一般家庭の“アレルギー保有率”は50%……年末の大掃除で“見落とされがちな場所”とは? | RBB TODAY

一般家庭の“アレルギー保有率”は50%……年末の大掃除で“見落とされがちな場所”とは?

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大掃除で掃除する場所
  • 大掃除で掃除する場所
  • アレルギー保有率
  • アレルゲン認知度
  • レイコップの概要
  • 吉川翠先生(都市居住空間研究所代表)
 ブカンセムズ日本支社は17日、「アレルギーに関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は11月2日~11月5日の3日間で、20歳以上の男女1090人から有効回答を得た。

 まず同社によると、日本人の3人に1人が「皮膚・呼吸器・目鼻にアレルギー症状がある」と定義され、 とくに小学生についてはここ10年で、アレルギー性鼻炎が30%増加、気管支喘息が40%増加していると報告されているという。

 今回行ったアンケートによると、「自分がアレルギーにかかっている」と回答した人は34%。これは厚生労働省が発表しているアレルギー保有者の割合とほぼ等しい結果となっている。また「同居する家族がアレルギーである人」と回答した人は16%で、あわせて50%が、“日本の世帯当たりのアレルギー保有率”となっている。ちょうど2人に1人の家庭は、“アレルギーを保有する家庭”となっているわけだ。

 また、アレルゲンの認知度調査では、やはり患者数の多い「花粉(スギ・ヒノキ等)」が1位。それに「ハウスダスト」「卵(鶏卵)」「そば」「ダニ」が続いた。このなかで認知度の順位は5位と低いが、実は「ダニ」は、かなりのくせ者。厚生労働省が平成4年~平成8年に行った、「長期慢性疾患総合研究事業・アレルギー総合研究(参画)報告書」によると、アレルギー症状を引き起こす最大のアレルゲン(原因物質)は、「ダニ」の死がいやフンや脱皮ガラ、その粉末であることがすでにあきらかになっている。実際、「ダニの死がいやフン」は、ハウスダストを構成する成分でもあるため、根本であるダニの生息地「ふとん」を清潔に保つ必要があるという。

 しかし、今回の調査によると、「年末の大掃除で掃除する場所」について、「寝具(ふとん・ベッド)」はそれほど高くない。ふだんから掃除をしている「台所」(65%)、「お風呂」(64%)に比べ、35%と低く、順位も8位と、後回しにされる傾向が見られた。

 都市居住空間研究所代表でダニ研究の第一人者である吉川翠先生は、「家屋内に生息するダニ類のうち、チリダニが人のフケを好み、また、アレルギー症の原因物質であるアレルゲンになります」と指摘。「寝具類のアレルゲン対策としては、(1)寝具類の洗濯 (2)掃除機による除去 があります。天日干しは、ふとんを乾燥させる効果はありますが、この程度の乾燥ではダニは死にません。天日干しでダニの数を半分にするには、真夏の午前10時から午後4時まで毎日干して1か月後です。それでもふとんに付着したアレルゲンはそのまま蒲団表面に残っていますので、天日干しの後は必ず掃除機をかけてください」とアドバイスしている。

 ブカンセムズが提供するふとん専用ダニクリーナー「レイコップ」は、布団のダニ・ハウスダスト・細菌を徹底的に取り除くために医師が開発した世界初のふとん専用ダニクリーナーとのこと。世界24ヵ国130万台の販売実績があり、特許技術である「光クリーン」メカニズムにより、アレル物質を93.1%除去することが可能(英国アレルギー協会認定)。
《冨岡晶》

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