モバイルルータ「Huawei E585 Pocket WiFi 2」に複数の脆弱性 | RBB TODAY
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モバイルルータ「Huawei E585 Pocket WiFi 2」に複数の脆弱性

ブロードバンド セキュリティ
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は12月14日、Huawei Technologiesが提供するモバイルルータ「Huawei E585 Pocket WiFi 2」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「Huawei E585 Pocket WiFi 2」の「E585u-82」および「E585」には、認証回避、ディレクトリトラバーサル、DoSの脆弱性(CVE-2012-5968、CVE-2012-5969、CVE-2012-5970)が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、当該製品にアクセス可能な第三者によって情報が取得されたり、任意の操作が実行されたり、DoS攻撃を受ける可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとにファームウェアをアップデートするよう呼びかけている。

モバイルルータ「Huawei E585 Pocket WiFi 2」に複数の脆弱性(JVN)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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