県内大学生が小中学校に教育支援…愛知県教育委員会が検討 | RBB TODAY
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県内大学生が小中学校に教育支援…愛知県教育委員会が検討

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取組により期待できる効果
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  • あいちの学校連携ネット
 愛知県教育委員会は、大学生による小・中学校における学習支援の充実に向けた情報交換会を11月8日に愛知県三の丸庁舎で開催する。

 愛知県教育委員会では、児童生徒の学習意欲の向上に向けたきめ細やかな指導や障害のある子どもへの支援を進めるため、大学生による学校現場での学習支援を推進している。

 今回開催する情報交換会は、県内の大学と、小・中学校を所管する市町村教育委員会の担当者が、大学生のボランティア募集の方法や大学における単位認定など、より多くの大学生が参加できる仕組みづくりに向けて、今年度より新たに開催するもの。

 10月31日には8大学、14市町村教育委員会が参加し、三河会場(愛知県西三河総合庁舎)で情報交換会が開催された。11月8日には、25大学、21市町村教育委員会が尾張会場(愛知県三の丸庁舎)に集まり情報交換会が行われる。

 当日は、大学生による学習支援に取り組んだ実績のある大学及び市町村教育委員会が事例発表を行い、その後、出席者が6〜8名ずつのグループに分かれ協議を行う。

 また、愛知県教育委員会では、大学生による学習支援の充実に向けた仕組みづくりのひとつとして、Webサイト「あいちの学校連携ネット」を開設。同サイトでは、県内各地の市町村教育委員会及び特別支援学校からの大学生のボランティアの募集案内を集約して掲載。学生が募集一覧の中から自分の関心のある活動内容を見比べたり、参加しやすい日時・場所を探すことができる。

◆大学生による小・中学校における学習支援の充実に向けた情報交換会
日時:11月8日(木)14:00〜16:00
会場:愛知県三の丸庁舎(名古屋市中区)
出席予定者:25大学、21市町村教育委員会
《水野 こずえ》
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