KDDIは24日、2013年3月期第2四半期の決算会見を開催。同会見にて、auで初の取扱いとなる『iPad（第4世代）』及び『iPad mini』の発売に関して質問が出たが、KDDIの田中孝司代表取締役社長は、「具体的な内容はノーコメント」とした。 具体的な内容はノーコメントとしたものの、「iPadも3M（マルチデバイス・マルチネットワーク・マルチユース）戦略の要素」「iPadに限らず、タブレットは7インチ位になるとより外で使うことになり、結構出ていくんじゃないかと思っている」との考えを示した。 「iPad mini」と「第4世代iPad」は、ソフトバンク版、au版ともに、高速通信規格のLTEに対応し最大75Mbpsでの通信を可能とする。発売日やiPad向けの料金プランなどは両社とも近日中に発表するとしている。
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