IIJグローバル、世界各国で利用可能な基幹業務支援クラウド「G-BASS“ERP”」提供開始 | RBB TODAY
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IIJグローバル、世界各国で利用可能な基幹業務支援クラウド「G-BASS“ERP”」提供開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
「G-BASS“ERP”」のサービス概要
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 IIJグローバルソリューションズは11日、基幹業務に必要なさまざまなソフトウェアをクラウド型で提供する「ビジネスアプリケーション・サービススイート」を新たに展開することを発表した。

 第一弾として、世界各国で利用可能な基幹業務支援のクラウドサービス「G-BASS“ERP”(ジーバス・イーアールピー)」を6月より提供開始する。「G-BASS“ERP”」は、IIJのクラウドサービス「IIJ GIO」の基盤上に、ローリーコンサルティングのERPパッケージ「ReCent」を展開し、会計・受発注・在庫・固定資産管理などの機能を、モジュールごとに提供するもの。

 ReCentは、多言語(日本語、英語、中国語など)、多通貨に対応しており、日本国内ですでに多数の導入実績がある。従来のSIモデルでのシステム構築と比較して、迅速かつ安価にERPシステムを導入できるのが特徴。簡単に各国の会計基準に合わせることができるため、海外拠点でもすぐに利用できる。一方IIJ GIOは2009年のサービス開始以降、大手企業を中心にすでに600社以上が導入している。

 SIモデルでの導入と比較し、アプリケーション、ミドルウェア、ハードウェア等の各種ベンダーとの調整や管理が不要なため、短期間でのサービスリリースが可能。標準的な会計モジュールの場合、要件確定後1~2か月程度でサービスを開始できるという。価格は5ユーザーで月額220,000円から。
《冨岡晶》
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