ICTで変わる学習スタイル…スマホで学べる「大学受験倶楽部」 | RBB TODAY

ICTで変わる学習スタイル…スマホで学べる「大学受験倶楽部」

ブロードバンド 回線・サービス

「大学受験倶楽部」サービス利用イメージ
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  • サービス第1弾 ドリル教材のラインナップ(4月13日現在)
  • 教材の一例
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 エヌ・ティ・ティラーニングシステムズ(NTTLS)、日教販、ブックモールジャパンは4月13日、河合出版・語学春秋社・清水書院・駿台文庫・Z会・文英堂などが出版する参考書・問題集などの教材とICTを組み合わせ、効率的かつ効果的な学習スタイルを提供する会員サービス「大学受験倶楽部」を開始することを発表した。

 4月15日より、まずは無料登録制の「大学受験倶楽部通信」の配信を開始。「大学受験倶楽部通信」では、ランキングが出るテストを1日1問配信するなど、受験生の学習習慣づけをサポートする。

 さらに、5月中旬よりサービス第1弾として、iPhone 4/4SやAndroidのスマートフォンで学べ、繰り返し学習に有効な「ドリル型学習機能」を提供する。サービス開始時には、Z会の「速読英単語 入門編」「速読英単語 必修編」「速読英単語 上級編」、駿台文庫の「システム英単語」、文英堂の「試験に強い!要点ハンドブック」シリーズ、河合出版の「入試漢字マスター1800」など、高校生の学習および大学受験対策教材など約40タイトルを揃える。今年10月末までにはさらに10社と提携し、約100タイトルに拡充する計画だ。

 「ドリル型学習機能」は月額980円、全教材学び放題で提供する。なお、オープン記念の特別価格での提供も予定しているという。

 今後は、学習履歴をクラウドに蓄積して、効果的な学習やモチベーション維持をサポートするなど、機能追加も準備する。これにより、科目別・志望校別・所属校別ランキング、正答率の低い問題のレコメンド学習機能の提供も可能になる。また、「ムービー機能」「模試機能」も提供するという。

 ICTを活用するこのサービスは、スマートフォンを利用して通学や通塾中、就寝前などのスキマ時間に学べるというメリットがある。また、間違えた問題を記録して、繰り返し学習することにより苦手克服ができるのもデジタルの良さと言えるだろう。提供3社は、従来の書籍の教材と、ICTを活用した「大学受験倶楽部」を併用することで、効率のよい学習が行えるとしている。昨年11月にデジタルアーツが調査した「未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査」によると、スマートフォンは高校生の約3割に普及しているという。高校生にとり身近なデジタル機器となったスマートフォンは、学習のスタイルにも変化をもたらすのか、注目される。

 「大学受験倶楽部」は、NTTLSの学習コンテンツマーケット「Manavino(マナビノ)」を活用してコンテンツを配信。また、日教販は教材の調達、ブックモールジャパンは教材のコンテンツ化を担当する。
《田村 麻里子》

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