【レビュー】5.3インチ大画面でXi対応、タッチペンで直感操作も可能な「GALAXY Note」 | RBB TODAY

【レビュー】5.3インチ大画面でXi対応、タッチペンで直感操作も可能な「GALAXY Note」

IT・デジタル フォトレポート

「GALAXY Note SC-05D」
  • 「GALAXY Note SC-05D」
  • 白いハードケースに入っている
  • iPhone 4との比較、表示領域がかなり広い
  • 日本語入力もスムーズ
  • ディスプレイを保護できるカバーが同梱されている
  • 「GALAXY Note SC-05D」
  • 「GALAXY Note SC-05D」
  • 「GALAXY Note SC-05D」上部にNTTdocomoとXiのロゴ
 サムスンは28日、約5.3インチの大画面にタッチペン搭載、Xi対応のスマートフォン「docomo NEXT series GALAXY Note SC-05D」を4月6日に発売すると発表した。

 今回そのデモ機を入手したので、特徴であるタッチペン「Sペン」の使い勝手を中心にレポートしてみたい。

■スマホとは思えない大画面で、快適にブラウジング

 まずその大きさについてだが、今回「GALAXY Note」は約5.3インチの大画面HD SUPER AMOLEDディスプレイを搭載しており、本体サイズは、約147×83×9.7mm。インチ数からも想像できるように、かなり、“デカイ”。筆者が操作しているところをたまたま見かけた知人が「それ携帯?」と思わず聞いたほどの大きさだ。

 その大きさによるメリットだが、1280×800ドットのHD SUPER AMOLEDディスプレイを搭載していることもあり、とにかく画面を見るのが楽である。特にWEBブラウジングと地図サービスに関しては、表示領域が広がったことで格段に見やすくなっている。試しにRBB TODAYのWEBサイトをiPhone 4で見た場合と比べてみたが、「GALAXY Note」であれば画面内で全て表示できる記事も、iPhone 4では表示が小さい上に、全て表示しきれずスクロールする必要があった。

 一方、デメリットとなるのはやはり大きさゆえの持ちづらさや、片手での操作ができないこと。この点は、以前レビューした4.7インチ大画面「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」でも指摘したところだが、逆にここまで大きくなると、最初から両手操作、またはタッチペン操作を念頭においてしまうため、そこまで不自由を感じなかった。

 約9.7mmと薄型なため、ジャケットの内ポケットなどに入れても違和感がなく、重さは約184gとスマホとしては少し重いが、一日持ち歩いてみてもあまりストレスは感じない。また、画面を保護できる専用カバーが同梱されており、持ち歩く際に画面の傷を気にしなくていいのはありがたいと感じた。

■アナログ的な、直感操作が可能な“Sペン”

 次に、「GALAXY Note」最大の特徴ともいえるタッチペン(サムスンでは“Sペン”と呼んでいる)の機能について。

 Sペンには、ペン軸に一つボタンがついており、このボタンを押しながら操作することで様々な機能を呼び出したりおこなったりすることができる。例えば、Sペンのボタンを押した状態で画面を素早く2回タッチすると、どんな画面上でも「Sメモライト」というクイックメモが立ち上がる。「Sメモライト」ではそのままフォントと色を選んで自由にメモが取れるほか、直前の画面をワンタッチで確認することもできる。

 これは確かに便利で、例えば電話対応の際、伝言を伝えられているのに書くものが見つからず焦ってしまうということも減ると思う。外出先でペンを持っていない時や、カバンから出すのが面倒な時にも重宝する機能だ。Sペンの感度はかなり高く、急いでなぐり書きをしても十分に反応してくれた。

 また、ボタンを押しながらペンで長押し(画面のどこでもいい)すればその画面のキャプションが取れ、しかも同時に編集画面が立ち上がるので、キャプションに対して何か書き込むこともできる。タッチペンでは操作できない「戻る」ボタンと「メニュー」ボタンについても、ボタンを押しながらSペンを左にスライドすることで「戻る」、上にスライドすることで「メニュー」ボタンを押した効果が得られるようになっている。

■このサイズでは重宝する手書き入力

 日本語入力機能についても試してみたが、ひらがな、漢字、カタカナ、どれもかなり高い精度で認識される。先ほども書いたが、ペンの感度自体も高く、紙に書いている感覚で書いても問題なく反応した。筆者はiPhoneでフリック入力に慣れきってしまったため、わざわざ手書き入力することに魅力を感じていなかったが、ここまで端末サイズが大きくなり、片手入力が難しい場合、この手書き入力の精度の高さは重要になってくると思う。

 「ホーム」ボタンは物理ボタンのため、実際に押すしかしようがないが、それ以外の操作については、Sペンの操作をマスターすればほぼタッチペンだけで行うことができるといえる。それだけ重要なSペンだが、個人的には、ボタンを押しながらの操作が少しやりづらいと感じた。また、ペンで何かを書いている時に、握り方によってはボタンもつい同時に押してしまい、予想外の操作をしてしまうこともあり、ストレスを感じる場面もあった。

■Xiエリア拡大に期待

 基本的な操作性は、1.5GHzのデュアルコアCPU搭載で、かなりサクサク動く印象。また、バッテリーに関して、フル充電の状態から7時間ほど定期的にWEBブラウジングや、メモ機能の操作などを行ったところ、バッテリー残量は50%。ワンセグや動画再生をあまり試していないが、これならバッテリー切れについてはそれほど心配しなくていいように思う。

 また、Xiに対応しているが、都内でもまだまだXiエリアは狭く感じる。編集部でもLTEは入らないため、その恩恵はほとんど受けることが出来なかった。今後エリアが拡大して、多くの場所でLTEが繋がるようになれば、「GALAXY Note」の大画面や操作性の魅力も更に発揮されるようになるだろう。
《白石 雄太》

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