さくらインターネット、仮想専用サーバをリニューアル……新プランを提供開始 | RBB TODAY
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さくらインターネット、仮想専用サーバをリニューアル……新プランを提供開始

ブロードバンド 回線・サービス
 さくらインターネットは、完全仮想化による仮想専用サーバサービス「さくらのVPS」をリニューアルし、29日より新プランとして提供を開始する。

 「さくらのVPS」は、専用サーバの自由度と共用サーバの低価格を特徴とする仮想専用サーバサービスで、Linuxカーネルに標準搭載の仮想化技術である「KVM」を採用し完全仮想化を実現している。

 完全仮想化ならではの全6種・14バージョンという豊富なOSの選択肢、Webブラウザからサーバを操作できるリモートコンソール機能などを持ち、優れたコストパフォーマンスが特徴。2010年9月1日の提供開始以降、すでに25,000件以上の契約を得ているという。

 今回のリニューアルでは、「月額千円台でメモリ2GBのプランが欲しい」という利用者の要望に応え、仮想3コア、メモリ2GB、ディスク200GBの「2Gプラン」を追加。月額1,480円で提供する。また現状のプランを一新し、仮想2コア、メモリ1GB、ディスク100GBのプランが、初期費用無料・月額980円で利用できるようになる。なお、今回のリニューアルに伴い、512プランと1.5Gプランの新規受付は終了する。

 同社ではリニューアルを記念して、新設する「2Gプラン」の初期費用無料キャンペーンを29日より約3ヶ月間実施する。このほかのプランとしては「さくらのVPS 4G」(仮想4コア・メモリ4GB・400GB)が初期費用5,980円・月額3,980円、「さくらのVPS 8G」(仮想6コア・メモリ8GB・800GB)が初期費用9,980円・月額7,980円。
《RBB TODAY》
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