ガソリン価格、152円台突破!……11か月ぶりの高値水準 | RBB TODAY
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ガソリン価格、152円台突破!……11か月ぶりの高値水準

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ガソリン価格提供サイト「e燃費」によるガソリン価格推移
  • ガソリン価格提供サイト「e燃費」によるガソリン価格推移
  • ガソリン価格はこの2週間で8.3円も上昇した(イメージ)
 石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、3月12日現在のレギュラーガソリンの全国平均価格は、前週比で3.4円の大幅値上がりとなる152.6円/リットルとなった。値上がりは4週連続で、11か月ぶりの高値となっている。

 ユーザー投稿によりガソリン価格を提供している「カーライフナビ e燃費」では、直近2週間のガソリン(ハイオク/レギュラー)と軽油の看板価格・実勢価格を集計しているが、こちらでも値上がりの一途をたどっている。とくにレギュラーガソリンの看板価格はこの2週間で1リットルあたり8.3円も上昇しており、50リットル給油すると計算した場合413円も高くなる計算だ。

 値上がりの背景には、イラン情勢が不安低となり原油価格が高水準で推移しているのに加え、円安もあって原油調達コストが上昇、石油元売り各社が卸価格を引き上げている。都道府県別では高知県を除く46都道府県で値上がりした。

 なお石油情報センターによる平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。実際の購入では、元売りクレジットカードの特典やクーポンなどでガソリン価格が値引かれるため、購入価格平均は販売価格平均より若干安くなる傾向がある。
《RBB TODAY》
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