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NTTデータ、M2Mトータルソリューション「Xrosscloud」を展開開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
4月からの提供メニュー概要
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 NTTデータは14日、クラウドプラットフォームからコンサルティングまでトータルで提供する、M2M(Machine to Machine)システムのトータルソリューション「Xrosscloud」(クロスクラウド)シリーズを発表した。4月より提供を開始する。

 NTTデータでは、これまで、橋梁監視ソリューション「BRIMOS」をはじめ、環境、構造物、防災等のモニタリングに関するセンサーネットワークシステム、企業向けADL(Air Download)サービス、EV充電インフラサービスなどのM2M関連のビジネスを個別に提供していた今回、これらのM2Mクラウドプラットフォームおよび各種M2Mアプリケーション、Big Data分析活用コンサルティング等のM2M関連ソリューションを「Xrosscloud」シリーズとしてトータルにラインアップ化し展開する。

 「Xrosscloud」は、各種のセンサー・デバイスインターフェイスに対応し、さまざまなメーカーのセンサー・デバイスからデータ収集することが可能なほか、サービス起動時・通信経路・蓄積情報のすべてにおいて、セキュアな情報管理を行えるのが特徴。さらにセキュリティインシデント対応専門チーム「CSIRT(シーサート)」を社内に設置し対応する。また200を超える事例をベースにした独自のデータ分析手法「BICLAVIS」を用い、ビジネス・アナリティクスの専門人材の分析サービスを提供し、ユーザーのさまざまなビッグデータ分析ニーズに対応するとしている。

 Xrosscloudのメニューは、「アプリケーション」「プラットフォーム」「Big Data分析活用コンサルティングサービス」から構成されており、M2Mシステム導入に必要となるアプリケーション、システム基盤、ネットワーク、コンサルティングをワンストップで提供する。

 NTTデータでは、将来的に「Xrosscloud」が、企業や生活者の「社会を支えるインフラ」となるよう、積極的に本ビジネスを推進し、M2M分野で2015年度に200億円の売り上げを目指すとしている。
《冨岡晶》
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