【フォトレポート】福田萌と杉村太蔵がメロン熊に噛みつかれる?……ゆうばり国際映画祭記者発表会 | RBB TODAY
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【フォトレポート】福田萌と杉村太蔵がメロン熊に噛みつかれる?……ゆうばり国際映画祭記者発表会

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【フォトレポート】福田萌と杉村太蔵がメロン熊に噛みつかれる?……ゆうばり国際映画祭記者発表会
  • 【フォトレポート】福田萌と杉村太蔵がメロン熊に噛みつかれる?……ゆうばり国際映画祭記者発表会
  • メロン熊(左)に食べられそうになる福田萌さん(中央)、杉村太蔵さん
  • ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 事務局長をつとめる澤田直矢氏
  • 【フォトレポート】福田萌と杉村太蔵がメロン熊に噛みつかれる?……ゆうばり国際映画祭記者発表会
  • サテライト上映作品
  • オ・ヨンドゥ監督
  • 福田萌さん
  • 福田萌さん
 23日より開幕する「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」を間近に控え、15日に本映画祭の記者発表会・完成披露試写会が秋葉原UDXで開催された。本映画祭には、スカパーJSATが特別協賛しており、映画祭の模様や上映作品34本をBSの同チャンネルで放映する予定。

 記者発表会には、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 事務局長をつとめる澤田直矢氏が挨拶に立ち、「ゆうばり国際はいちど休止したこともあったが、新生ゆうばり国際ファンタスティック映画祭として再出発してから2012年は5回目となる節目を迎える。今年の開催テーマは“つながろう 映画のちからで”としており、3.11をへて何が映画祭としてできるのか、映画の力をもういちど信じようじゃないかという考えのもとで実施する。映画の持つ力を、皆さんにお伝えしていきたい」とコメント。

 次に、昨年のゆうばり国際映画祭にてグランプリを獲得し、副賞として次回作の制作支援金が贈られたオ・ヨンドゥ監督が登壇。オ・ヨンドゥ監督は緊張したおももちながらも、「映画はひとりで見るために作るものではなく、多くの人に見てもらい、評価してもらい共有してもらうためにつくるものだと思います。ゆうばり国際映画祭は、映画を多くの人で語り合う姿を見るにつけいつも驚かされています。この映画祭で、私の作品が共有されることはうれしいし、とてもに楽しみ」と語った。なお記者発表終了後には、同監督の新作「新作探偵ヨンゴン 義手の銃を持つ男」も披露試写会がおこなわれた。

 その後、スカパー! 映画部マネジャーで映画祭では全日程MCをつとめる福田萌さんと、スカパー! 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012」応援サポーターに任命された前衆議院議員の杉村太蔵さん、そして夕張を代表する“ゆるキャラ”ならぬ“怖(こわ)キャラ”の「メロン熊」が登場した。

 井筒和幸監督とともに出演しているスカパー!の「ホメシネ+」を通じてすかり映画通になったという福田さん。「『幸福の黄色いハンカチ』の舞台にもなったように、夕張はとてもすてきで映画のような街。MCをつとめるのは映画好きにはたまらないお仕事だと思います。映画好きだけでなくそうでない方にも楽しんでいただけるイベントなので、足をはこんでいただきたいですね」とPR。

 北海道出身の杉村さんは登場したメロン熊にいきなり噛みつかれたり、福田さんの恋愛ネタに突っ込むお笑いキャラだったが、最後には「夕張にはいまだからこそダイヤモンドダストなど見られるものもある。映画はもちろん、北海道の北国ならではの景色をごらんいただきたいですね。映画祭から巨匠と呼ばれるような監督や作品が出ることを期待したいと思います!」と地元の魅力を忘れずに紹介した。
《北島友和》
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