米Googleは13日（現地時間）、モトローラ・モビリティを買収することが欧州委員会と米司法省で承認されたと発表した。買収額は125億ドルと見られている。 Googleによるモトローラ・モビリティの買収については、独占禁止法に抵触するおそれがあるとして調査が行われていた。しかし、欧州委員会、米司法省はこの買収が企業間の健全な競争に影響しないとの結論に達した。 Google副社長兼副ゼネラルカウンセルのドン・ハリソン氏は公式ブログで「Googleとモトローラ・モビリティの組み合わせはAndroid端末の開発を増強し、消費者に幅広い選択肢とより速く革新技術を手にするメリットを提供します」としている。
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