ヤフーが第4四半期の決算発表、広告不振で売上、純利益とも減少
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売上は13億2415万ドルで前年同期から13.2%の減少。ディスプレイ広告の不振がそのまま反映された。これで5四半期連続の2桁減となっており、売上低迷に歯止めがかからない状況だ。一方、純利益は2億9600万ドルで前年同期の3億1200万ドルからやはり減少したものの、微減にとどまった。
ヤフーはFacebookなどのソーシャルネットワークに顧客を奪われ、閲覧時間が減少していることから広告販売が低迷している。また、この数ヶ月のあいだいにCEOの電撃的な解任や、共同創業者のジェリー・ヤン氏が取締役を辞任するなどの事態があり、注目を集めていた。
新CEOのスコット・トンプソン氏は就任間もないため第4四半期の業績に責任はないものの、今後の売上回復に向けての厳しい状況が浮き彫りになった。ヤフーは2012年第1四半期の見通しも発表したが、10億2500万ドルと、市場の予測を下回るものとなった。

    

        
        
        
        
        
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          