クレジットカードで個人認証できるEV充電利用料管理システム…福西電機などが開発
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システムを開発したのは他にキョウリツエレクトロニクス、ショットツープレイ、ネオシステム、リンク・プロセシング。
システムでは、EV充電器を利用する場合、クレジットカードを使用して個人認証し、充電に利用した料金をクレジットカードで支払ってもらう。クレジットカードは、JCB、VISA、マスター、アメックス、ダイナーズが利用可能。
充電器の利用場所や利用時間などのデータは、ソフトバンクモバイルの3G回線を通してクレジット会社やソフトバンクテレコムのデータセンターに送信され、クラウドを使って管理する仕組み。EV充電器の利用料金は、設置者が自由に設定できる。
システムはクレジット認証装置1台で32台の充電コンセントを制御できる。充電予約や輪番充電も可能。
システムは1月18日から東京ビッグサイトで開催される「EV・HEV駆動システム技術展」に出展して注文を受け付ける。


