お年玉の予算総額「昨冬と変わらない」63.1%…平均金額は26,929円 | RBB TODAY
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お年玉の予算総額「昨冬と変わらない」63.1%…平均金額は26,929円

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お年玉の予算総額「昨冬と変わらない」63.1%…平均金額は26,929円
  • お年玉の予算総額「昨冬と変わらない」63.1%…平均金額は26,929円
  • お年玉をあげない主な理由は何ですか
  • 何人にお年玉をあげる予定ですか
  • 誰にお年玉をあげる予定ですか(複数回答)
  • お年玉をあげる対象および一人当たりにあげる金額の年代別平均額
  • 今冬あげるお年玉の年代別総平均額
  • 今冬あげるお年玉の総額は昨冬と比較すると
  • 減る主な理由は何ですか
 住信SBIネット銀行は12月22日、「お年玉に関する意識調査」の結果を公開した。

 同調査は、住信SBIネット銀行の口座を保有する全国の20代から60代の人1,831人(20代249人、30代383人、40代472人、50代465人、60代262人)を対象に、インターネットで実施。調査期間は12月13日〜19日。

 「今冬、誰かにお年玉をあげる予定はありますか」という質問で、「はい」と回答したのは67.2%だった。「あげない」と答えた人にその主な理由を聞いた質問では、「あげる対象がいないから」が74.2%を占めた。

 お年玉を「あげる」と回答した人に対して、あげる総人数を聞いた質問では、「2人」が27.8%ともっとも多く、全体での平均は3.14人となっている。また、誰にお年玉をあげるかを聞いた質問では、「親戚の子ども」がもっとも多く69.7%、次いで「自分のこども」が42.4%となっている。

 お年玉をあげる対象の一人当たりの金額を聞いた質問では、未就学児童「2,350円」、小学生(1〜3年生)「2,871円」、小学生(4〜6年)「3,914円」、中学生「5,889円」、高校生「8,122円」、大学生・専門学校生等「10,966円」となった。お年玉をあげる対象(学校種別)と一人当たりの金額の平均額を比較すると、学校種別が上がるにつれ、約2〜3,000円増加している。さらに年代別で比較すると、年代が上がるにつれ金額が増加し、60代ではほかの年代よりも一人当たりにあげる金額がもっとも多くなっている。

 今冬あげるお年玉の総額を聞いた質問では、50代がもっとも多く、「35,952円」となった。全体平均を算出した金額は「26,929円」(昨年22,040円)となっている。また、今冬あげるお年玉の総額は昨冬と比較すると、「変わらない」と回答したのは63.1%、「増える」は29.8%、「減る」は7.1%だった。

 お年玉の総額が「増える」と回答した人の主な理由は「あげる人の年齢が上昇したから」が60.8%、次いで「あげる人数が増えたから」が33.8%となり、約95%となった。一方、あげる予定のお年玉の総額が「減る」と回答した人の主な理由は「あげる人数が減ったから」が70.1%でもっとも多かった。次いで「収入(ボーナスなどを含め)が減ったから」19.5%、「(収入減ではないが)節約したい、または貯蓄にまわしたいから」8.0%となっている。
《前田 有香》
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