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エリザベス・テイラー所有の真珠が約9億円で売却される

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 エリザベス・テイラーが所有していた真珠が、13日(火)に開催されたオークションにて1180万ドル(約9億2千万円)で売却された。50.6カラットと言われるカルティエ製のダイヤモンドとルビーのネックレスにあしらわれたラ・ペレグリーナという名の真珠は、200万から300万ドル(約1.6億円から2.3億円)と売却価格を見積もられていたが、ニューヨークのクリスティーズで開かれたこのオークションでは、その4倍の価格で最終的に落札された。

 1582年から1808年の間、8人のスペイン王が所有していたこの真珠は、1969年にエリザベスの夫リチャード・バートンによって購入されたものだ。

 他にも同オークションでは、エリザベスが所有していたブルガリ製のエメラルドとダイヤモンドのネックレスが610万ドル(約4.7億円)、そしてヴァン・クリーフ&アーペルのダイヤモンドが230万ドル(約1.8億円)で売却された。

 ブローチ、イヤリングなども競売にかけられたほか、シャネルやディオール、ヴェルサーチのドレス、ハンドバッグ、カフタンなども登場した。

 クリスティーズ・アメリカのマーク・ポーター社長は「今世紀これまでで売却される最高の宝石コレクションですよ」と話す。

 16日(金)まで続けられるオークションでは、エリザベスがコンラッド・ヒルトンとの最初の結婚式で着用したドレスなども登場している。
《RBB TODAY》
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