【フォトレポート】東電、放射性固体廃棄物貯蔵庫の状況を公表
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今回の調査では、各棟内部の目視確認および、周囲・内部の線量率測定、内部空気中の放射性物質濃度測定を行った。その結果、廃棄物貯蔵庫内部の線量率は毎時0.3~30マイクロシーベルトで、貯蔵庫周辺の線量率と比較しても同等、もしくはそれ以下だった。全棟で転倒しているドラム缶の割合は約0.7%(約1210本)で、そのうち蓋が開いているものは32本確認された。ドラム缶内の収容物は非浮遊性の放射性物質のため、飛散することはないとのこと。また目視確認では、建物に大きな損傷は確認されなかった。
東京電力では今後、固体廃棄物貯蔵庫の復旧、開缶したドラム缶の復旧、ドラム缶の整理整頓について速やかに対応していく予定だという。