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フィリップス Androidスマホ対応ドックスピーカー発表…オーディオ部門拡大の足がかりに

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フィリップス Androidスマホ対応ドックスピーカー発表…オーディオ部門拡大の足がかりに
  • フィリップス Androidスマホ対応ドックスピーカー発表…オーディオ部門拡大の足がかりに
  • AS351
  • AS111
  • フィリップスエレクトロニクスジャパン コンシューマーライフスタイル事業部事業部長の長谷川敦氏
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 8日、フィリップスはAndroidスマートフォン向けのドックスピーカー3モデル「AS111」「AS140」「AS351」を発表した。

 フィリップスエレクトロニクスジャパン コンシューマーライフスタイル事業部事業部長の長谷川敦氏は、プレゼンテーションで「フィリップスにとってオーディオは、歴史上も世界の事業戦略上も非常に重要視している分野。1927年ラジオを発売して以来、カセットレコーダー、CDなど長い歴史がある。オーディオ機器では80年代にマランツの名前でスピーカーを販売しており、その後ブランクはあったが2008年にヘッドフォン、2010年にはドッキングスピーカーを発売した。このように、近年はオーディのフィリップスを復活させるために取り組んでいる」と説明する。

 同社では、特に成長が見込めるドックステーションの分野で先行して参入することでシェアを獲得していくことを狙っており、日本市場自体はまだ小さいものの、販売数ベースでは年率10%以上のペースで拡大しているアクティブスピーカーの分野に着目。1万円台前半から半ばにかけての普及価格帯で、コストパフォーマンスとデザインに優れた製品を投入することでブランド浸透を図っていく構えだ。

 長谷川氏によれば、「まずは伸びているドッキングステーションで、No.1ブランド目指すとともに、成功が得られればグローバルでも展開しているドッキングシステムやホームシアター、一体型サラウンドシステムなどにも参入することも考えている」と今後の戦略を述べる。

 欧米のオーディオブランドはヘッドフォンからホームオーディオに至るまで、軒並みハイエンドカテゴリーを狙って参入している。これに対してフィリップスは敢えて国内メーカーとの争いも辞さずにデザインとコストパフォーマンスを武器に普及価格帯で勝負をかけてきた。長谷川氏は「日本は他の市場と比べても圧倒的にオーディオの商品点数が多く競合も強力だが、この市場を勝ち抜いてシェアを獲得したい」と意欲を見せる。スマートフォン連携を足がかりに欧州の古豪復活がなるか、注目だ。

《北島友和》

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