肌にもっとも悪影響な仕事のストレスは?……11月12日“皮膚の日”調査 | RBB TODAY

肌にもっとも悪影響な仕事のストレスは?……11月12日“皮膚の日”調査

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現在仕事上でストレスを感じていることは?
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 11月12日は、1112を“いいひふ”と読むところから“皮膚の日”となっている。サノフィ・アベンティスとアイシェアは7日、“皮膚の日”を記念して実施された「現代人の肌(皮膚)の悩み」の調査結果を公表した。

 調査期間は10月14日~17日で、日本臨床皮膚科医会の協力を得て実施。10代から60代の男女3,272名から回答を得た(男性:72.8% 女性:27.2%)。まず現在、肌(皮膚)の悩みが「ある」と答えたのは全体の31.0%。女性では49.7%と半数近く、男性でも24.0%が悩みを抱えていた。具体的な悩みでは「乾燥肌(47.2%)」「しみ・そばかす(37.5%)」「ニキビ(29.6%)」が上位となった。

 悩みを持つ人のうち有職者は82.1%。その34.4%が「現在仕事で、ストレスをとても感じている」としており、54.6%が「少し感じている」と回答し、合計88.9%もの人がストレスを感じていることが判明した。仕事の具体的なストレスをすべて挙げてもらったところ、1位となったのは「将来的な保障に対する不安(43.5%)」。以降「業務過多(43.4%)」「報酬や評価に関する不満(35.1%)」と続いた。

 そして「これら仕事のストレスで肌(皮膚)に悪い変化が現れた経験」について聞いたところ、34.3%が「ある」と回答。男性では25.7%だったが、女性では47.9%と半数近くを占めた。変化の具体的な内容では、「ニキビが増加した」「アトピーが悪化した」「蕁麻疹ができた」など、他者から見ても分かる変化が多数を占めており、仕事のストレスに加え、肌の悩みも増加する悪循環となってしまうようだ。

 しかし、この悪い変化について何らかの対処を「した」人は変化経験者の55.1%と、ほぼ半分程度。残りの44.9%は放置していたという意外な事実も明らかにされた。実施した対処方法では「とにかく睡眠をとった」「薬用クリームを塗り、サプリメントを飲んだ」など自分自身でのケアのほか、「皮膚科を受診した」「病院に行って薬をもらった」など専門家に相談したケースも多かった。

 今回の調査結果に対し、日本臨床皮膚科医会の常任理事で浅井皮膚科クリニック院長の浅井俊弥氏は、「ストレスと皮膚病には関係性があります。よくあるストレスが悪化の原因となる皮膚病としては、アトピー性皮膚炎やニキビといったものがあります。また、ストレスが皮膚病の原因になっている傾向が多いのは、やはり慢性的に忙しく、仕事上のストレスを感じやすい30代のビジネスマンやOLなどが多く見えられます。ストレスが原因で皮膚病が悪化してしまう方には、掻く、いじるという行為の、もとにあるストレスを認識して、それに対応するようにと、アドバイスしています」と、ストレスと肌の悩みの関係を指摘。そのうえで「ストレスが原因で起こってしまう皮膚病も、初期の段階で正しいケアをすれば悪化させることを未然に防げることもありますので、少しでも気になった段階で皮膚科に相談し、適切な処置を行っていただきたいですね」と専門家の立場から、意見を述べている。

 なお、11月10日、皮膚の日にちなんだイベントが渋谷マークシティ1階マークイベントスクエアで開催予定。サノフィアベンティスの皮膚の悩みを抱える人向け情報サイト「アレルギーi」で紹介している。
《冨岡晶》

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