ケンウッド、音質補間技術「Supreme」対応のポータブルオーディオプレーヤー | RBB TODAY
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ケンウッド、音質補間技術「Supreme」対応のポータブルオーディオプレーヤー

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「MG-G708」のシルバーモデル
  • 「MG-G708」のシルバーモデル
  • 「MG-G708」のブラックモデル
  • 「MG-G708」のレッドモデル
 ケンウッドは18日、ポータブルオーディオプレーヤー「Media Keg MG-G708」を発表した。販売開始は10月下旬。価格はオープンで、実勢価格は14,000円前後。

 同製品は同社独自の音質補間技術「Supreme」を搭載したポータブルオーディオプレーヤー。データの圧縮時に失われた高音域を補うことで、原音に近い音で音楽データを再生できるという。

 また、内蔵のヘッドホンアンプは変換効率を向上させ、超低域での歪みを改善するClass-W方式に対応。ヘッドホン端子も含めたレイアウトを最適化することで、ノイズによる干渉も低減させている。

 一方、付属のカナル型ヘッドホンは独自のキャビネット構造を採用し、低域での再生能力を強化。バンドルソフト「BeatJam」では音楽ファイルのほか、歌詞情報も「MG-G708」に転送できる。

 内蔵メモリーは8GBで、最大128時間/1800曲まで収録できる(128kbpsのMP3/WMA/AAC形式で1曲約4分の場合)。SDHC対応のmicroSDカードスロットを搭載しており、SDHCメモリーカードの挿入で収録可能データ容量を増やすことも可能。

 音楽再生ファイル形式はMP3/WMA/AAC/WAV。画像再生ファイル形式はJPEG/BMP。ヘッドホン出力は7mW+7mW。電源はリチウムイオンポリマー充電池で、Supremeが有効な場合は最大19時間の連続再生が可能(128kbpsのMP3/WMA/WAVをヘッドホンで再生した場合)。

 対応OSはWindows 7/Vista/XP(日本語版のみ)。インターフェイスはUSB2.0。ディスプレイは2型カラーTFTディスプレイ。本体サイズは幅46.5×高さ98.5×奥行き13.5mm。重さは約56g。カラーバリエーションはシルバー/レッド/ブラックの3色。
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