ケイオプ、「eoスマートリンク」のホームICTサービス実証実験を開始……第1弾は電力見える化
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ケイ・オプティコムでは現在、自宅の家電機器を1つのホームゲートウェイ(HGW/宅内制御装置)にまとめ機器のリモート監視や遠隔操作を行う「ホームICTサービス」と、ニュースや電子チラシなどの生活情報をチェックできる「情報サービス」とを、タブレット端末から一元的に利用できる「eoスマートリンク」の実証実験を実施している。
今回ホームICTサービスの実証実験第1弾として開始する「電力見える化サービス」は、エネゲートの提供する、電化製品とコンセントの間に設置する無線式のスマートコンセント(スマートエコワット)と、分電盤に接続する電力計測器(ELセンサー)からのデータをタブレット端末に表示するもの。対象モニター数は30世帯で、スマートコンセント(スマートエコワット)5個、電力計測器(ELセンサー)1個を配布する。
また10月末からは、ネット対応の体組成計や血圧計のデータをヘルスケアポータルサイト「eoからだケア」に簡単に登録してグラフ管理ができる「ヘルスケアサービス」、宅内警備の設定・解除をタブレット端末から遠隔操作し、センサーが異常を察知すると登録した携帯電話に通知を行う「セルフセキュリティーサービス」を展開する予定。
さらに 独自開発のアプリが合計28種類に増加するなど、試験サービスが拡大した他、モニター募集時には募集世帯数の6倍を超える応募があったことなどから、追加募集を実施。大阪府北摂エリアの一部 (豊中・池田・吹田・茨木・箕面各市)より250世帯を募集する。さらに、実証実験の終了日を、2011年11月末から2012年1月末に延長する。