シスコ、テレプレゼンスの新製品「Cisco TelePresence MX200」および新機能を発表 | RBB TODAY

シスコ、テレプレゼンスの新製品「Cisco TelePresence MX200」および新機能を発表

エンタープライズ ハードウェア

Cisco TelePresence MX200
  • Cisco TelePresence MX200
  • 新しいCisco TelePresence MX200エンドポイント
 シスコシステムズは25日、コラボレーション ポートフォリオの一環としてテレプレゼンスの新製品「Cisco TelePresence MX200」および新機能を発表した。

 新製品「Cisco TelePresence MX200」は、チーム ミーティングや個人オフィスに最適化された手ごろな製品となっており、社内の多数の部屋に少ない負担でテレプレゼンスを導入できる。エンドポイントは自動プロビジョニングにより設定が容易で、稼働に要する時間はわずか15分ほどとのこと。また大量購入契約で安価となる価格体系が用意されている。

 また新たに提供される「Cisco TelePresence Conductor」は、最適な会議開催ユニットに対して各会議を自動で割り当てることによって、複数拠点間の会議開催を簡素化し、規模を調整することができるソリューションとなっている。処理能力が低下する場合は自動的に他のユニットに転換可能。またTelePresence Conductorでは、従業員にバーチャル会議室のID番号を提供することができるため、従業員はこの番号を他者に提供し即座にミーティングを開始できる。Cisco TelePresence Conductorは小規模事業者から大企業までさまざまな規模に対応し、2012年上半期に提供開始となる予定。

 さらにエンドポイント ソフトウェア(TC5.0、CTS 1.8)を大幅に強化し、ハードウェア トランスコーディング搭載デバイスを追加することなく、あらゆるCisco TelePresenceエンドポイントとスタンダードベースのサードパーティ製エンドポイントの間での接続互換性を高めている。

 そのほか、既存製品のさまざまな機能強化も発表された。マルチスクリーン相互運用性ソリューションである「Cisco TelePresence Server 8710」「同7010」では、拡張性を強化し、スクリーンの解像度と数を増やした。最大64人が会議に参加可能なHDモード(720p30)と、最大48人が参加可能なフルHDモード(720p60および1080p30)がサポートされた。

 また「Cisco TelePresence Multipoint Switch v. 1.8」では、シスコのCシリーズおよびEXシリーズ、すべてのTelePresence Interoperability Protocol(TIP)ベースのエンドポイントに対応した。新たに導入された自動出席機能により、ユーザーは予定されていた通話に対して任意のエンドポイントから簡単に応答できる。さらに、拡張性の強化により、スクリーンの数を48画面から90画面に増やし、倍近いエンドポイントがテレプレゼンス会議に参加することが可能になる。TelePresence Multipoint Switch 1.8は8月より提供開始となる予定。また「Cisco MXE 5600(Media Experience Engine)」では、リアルタイムのコンテンツ共有、WebEx OneTouch、記録およびストリーミングの相互運用性が実現した。
《冨岡晶》

関連ニュース

特集

page top