東北電力、基幹送電線の運用開始を前倒し
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今回前倒しになったのは上北変電所(青森県上北郡七戸町)と岩手変電所(岩手県盛岡市)を結ぶ十和田幹線(114km、鉄塔基数264基)。管内全域の電力の安定供給を図ることを目的に、平成18年9月から建設工事を開始し、平成25年10月に運用開始の計画だったものだが、これを23年6月に前倒しする。
既設の27万5000ボルト送電線に加え、50万ボルト送電線の十和田幹線、北上幹線が運用を開始したことにより、管内の北部と南部の連系が増強され、電力系統の強化が図られるとともに、東通原子力発電所の外部電源確保の信頼性向上にもつながるとしている。