【地震】福島第一原子力発電所の状況(1日午前9時現在) | RBB TODAY

【地震】福島第一原子力発電所の状況(1日午前9時現在)

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福島第一原子力発電所5、6号機取水口カーテンウォール付近 油膜状況(2011年5月31日 撮影場所:カーテンウォール付近から専用港内海面(南側)を撮影)
  • 福島第一原子力発電所5、6号機取水口カーテンウォール付近 油膜状況(2011年5月31日 撮影場所:カーテンウォール付近から専用港内海面(南側)を撮影)
 東京電力が1日午前9時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

●原子力発電所

・5月31日午前8時頃、5、6号機取水口カーテンウォール付近の海面に油が漏えいしていることを確認し、双葉広域消防本部、福島海上保安部に連絡。調査の結果、護岸周辺の配管付近から油がにじみ、護岸鋼板の穴を通して港湾内に漏えいしていること、漏えいが停止していることを確認。油の漏えい範囲はカーテンウォール周辺および物揚場周辺の海面上でごく薄い油膜であり、外洋への拡散はないことを確認するとともに、午後2時頃、護岸周辺に吸着マットの設置を終了し、午後4時50分、オイルフェンスを設置完了。今後、護岸周辺の配管付近を養生するとともに、海面の油の回収を行う予定。

・パラメータ傾向監視が終了したため、5月31日午後8時30分、1号機原子炉注水量について、約6m3/hから約5m3/hに変更。

・4月16日、2号機使用済燃料プール水の状態を確認するために、使用済燃料プールからスキマーサージタンクに流出した水約400mlを採取し、核種分析を行った結果、よう素-131、セシウム-134、セシウム-137等を検出。その後、詳細な分析を実施し、5月31日、大部分の使用済燃料を健全と判断。

・5月31日午前11時40分、2号機使用済燃料プール代替冷却装置1次系のリークテストを実施。同日午後5時21分に稼働開始。午後6時11分に定格流量到達(約100m3/h)。その後、6月1日午前1時47分、約80m3/hに流量調整を実施。6月1日午前5時6分に一次系のポンプを停止し、同日午前6時6分、燃料プール冷却浄化系を用いた2号機使用済燃料プールへの淡水注入を開始。同日午前6時53分、注入を終了し、同日午前7時6分に一次系のポンプを再起動。

・4月12日、4号機使用済燃料プール内の状況を確認するため、コンクリートポンプ車を用いて、プール水約200mlを採取。4月13日、採取したプール水について放射性物質の核種分析を行った結果、セシウム134、セシウム137、よう素131を検出。その後、詳細な分析を実施し、5月31日、大部分の使用済燃料を健全と判断。

・5月31日午後2時30分頃、4号機原子炉建屋南側における無線操作の無人重機によるがれき撤去作業現場で、大きな音を確認。がれきの中にあったボンベを無人重機で挟みこみ、酸素ボンベを破損したことによる衝撃音であることを確認。けが人はなく、モニタリングポストの数値に変動無し。

・5月9日に採取した海水に含まれるストロンチウムの分析を行った結果、ストロンチウム89、90を検出。

・5月31日、正門付近他において、作業員が飛散防止剤を約8,750m2の範囲に散布。
《RBB TODAY》

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