NTTデータ、オフィス環境をクラウドでトータルに提供する「BizXaaS Office」開始
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「BizXaaS Office」は、社員のパソコンの環境をクラウドで提供する、デスクトップサービス(DaaS:Desktop as a Service)と、Microsoft製品を利用したファイルサーバサービス、メールサービス、文書管理サービスを提供するものとなっている。同社では、本サービスの利用により、サーバの自社保有が不要となることや、シンクライアント活用による在宅勤務を推進できることなどで、オフィスの省電力化、災害時のBCP(事業継続計画)に貢献できるとしている。なおNTTデータ社内でも、電力総量規制対策にともなうテレワーク推進ソリューションとして、デスクトップサービスについて5月2日より試行運用を開始しているとのこと。
NTTデータはこれまで「BizXaaSプラットフォームサービス」のアプリケーションサービス (SaaS) として、各種フロントオフィス、バックオフィス系のアプリケーションを提供しており、今回、シンクライアントと親和性の高いMicrosoft製品を利用したオフィスコミュニケーションサービスを新たにメニューに加えたものとなる。
デスクトップサービス(DaaS)では、仮想PC型とサーバ共有型のシンクライアント環境へ、Citrix ICAまたはMicrosoft RDPで接続する環境を用意し、ユーザの要件に応じて提供。提供するシンクライアント端末は、日本HP社、ワイズテクノロジー社のBOX型シンクライアント、ノート型シンクライアントなどを用意し、今後さらに拡大予定。iPadなどのタブレットPC(スレートPC)やスマートフォンなどのあらゆるデバイスから接続可能となっている。

    


        
        
        
        
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          
          