【地震】福島第一原子力発電所の状況(14日午後3時現在) | RBB TODAY
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【地震】福島第一原子力発電所の状況(14日午後3時現在)

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福島第一原子力発電所1号機計器(燃料域水位計A)の点検状況(10日東電撮影)
  • 福島第一原子力発電所1号機計器(燃料域水位計A)の点検状況(10日東電撮影)
  • 圧力容器模型
 東京電力が14日午後3時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。

●原子力発電所

・5月14日午後1時、燃料プール冷却材浄化系を用いた2号機使用済燃料プールへの淡水注入を開始(同日午後1時8分~午後2時2分、ヒドラジンをあわせて注入)。

・5月14日午前10時1分、3号機の原子炉への注水について、消火系配管からの注水量を約6m3/hから約9m3/hに変更(給水系配管からの注水は約6m3/hを維持)。

・5月14日午前10時、6号機タービン建屋地下の溜まり水について、仮設タンクへの移送を再開。

・5月14日、無人クローラーダンプにより、2号機タービン建屋東側において、地面の放射性物質の飛散を防ぐ飛散防止剤を約7,000m2の範囲に散布。5月14日、従来の方法により、固体廃棄物貯蔵庫周辺他において、飛散防止剤を散布中。

・5月14日午前6時50分頃、福島第一原子力発電所集中廃棄物処理施設において、排水処理関連作業(機材搬送作業)を行っていた協力企業作業員1名が体調不良を訴え、午前7時3分に福島第一原子力発電所医務室に運ばれ、治療。本人の意識は無く、自発呼吸もないことから、7時35分にJヴィレッジへ搬送し医師の診察後、救急車にて同日午前8時35分、総合磐城共立病院へ搬送。身体に放射性物質の付着はなし。
《RBB TODAY》
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