富士通、基幹IAサーバ「PRIMEQUEST 1000シリーズ」に新モデルを追加 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

富士通、基幹IAサーバ「PRIMEQUEST 1000シリーズ」に新モデルを追加

エンタープライズ ハードウェア
「PRIMEQUEST 1400S2」
  • 「PRIMEQUEST 1400S2」
  • 「PRIMEQUEST 1800E2」
  • 「PRIMEQUEST 1000シリーズ」の新モデル
  • 新モデルの販売価格および提供時期、OSサポート時期
 富士通は26日、基幹IAサーバ「PRIMEQUEST(プライムクエスト)1000シリーズ」に、最新の「インテルXeonプロセッサーE7ファミリー」を搭載した新モデル5種を追加、世界各国で販売を開始した。

 新モデルでは、動作周波数2.40ギガヘルツ(GHz)、3次キャッシュ30メガバイト(MB)、1プロセッサーあたり最大10コアのインテル製最新CPUの搭載により、従来比1.2倍の性能向上を実現した。1パーティション上で最大8個(80コア)または4個(40コア)まで構成できる。また、従来サポートしていた「Linux」「マイクロソフトWindows Server」、同社のメインフレーム用OS「OSIV/XSP」に加え、新たに、同社のオフコン用OS「ASP」を動作させることが可能となった。

 「80 PLUS GOLD」認証を受けた電源ユニットの採用、標準で内蔵される「サーバ管理専用ユニットMMB(Management Board)」による電源ユニットの状態監視に加え、添付ソフトウェア「ServerView Operations Manager」による消費電力値の見える化を支援する機能を提供する。

 「PRIMEQUEST 1000シリーズ」新機種は、低価格なエントリーモデルの「PRIMEQUEST 1400S2」、企業システムに最適なエンタープライズモデルの「PRIMEQUEST 1400E2」「PRIMEQUEST 1800E2」、社会システムに最適なロングライフモデル(最長10年保守)の「PRIMEQUEST 1400L2」「PRIMEQUEST 1800L2」という、3カテゴリ、全5モデルで構成される。「PRIMEQUEST 1000シリーズ」は、従来のPRIMEQUEST 1400S、1400E、1400L、1800E、1800Lとあわせて合計10モデルでのラインナップとなる。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top