ひかりTVがジャパネットと連携!VODによる商品購入を戦略的に | RBB TODAY

ひかりTVがジャパネットと連携!VODによる商品購入を戦略的に

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代表取締役社長の板東浩二氏
  • 代表取締役社長の板東浩二氏
  • マルチスクリーン機能
  • ダビング/マルチルーム機能
  • 新サービス展開スケジュール
  • ジャパネットたかたとの連携
  • ビデオ作品の重点ジャンル
 NTTぷららは20日、本社で記者会見を行い2011年の新たな事業展開について説明した。

 2010年度の会員目標を140万人としていた同社は、最終的に141万人を獲得できたとして目標クリア。2011年度末までの目標を新たに190万人と設定した。同社代表取締役社長の板東浩二氏は、「(今後)震災の影響がどこまででるかだが、長引けば厳しくなる可能性もある。しかし、なんとか伸ばしていきたい」と語った。


 それを達成するための施策は大きく5つ。(1)ジャパネットたかたと「ひかりTVショッピング」の連携、(2)マルチスクリーン機能の提供、(3)ダビング/マルチルーム機能の提供、(4)ひかりTVオリジナルチャンネルのリニューアル、(5)ビデオ作品のラインナップ拡充だ。

 なかでもアピールされていたのがジャパネットたかたとの「ひかりTVショッピング」の連携。「ジャパネットチャンネルDX」と連携し、番組で紹介された商品を「ひかりTVショッピング」で簡単に購入できるとい仕組みをスタートする。また、好きな時に商品を選べるVODショッピングも提供される。ユーザーからみた使い方は2通り。「ジャパネットチャンネルDX」を視聴中にリモコンの“d”ボタンを押し、紹介中の商品を購入するケース。また、ひかりTVのホーム画面からショッピング→ジャパネットたかたを選択し動画再生(VOD)をしながら購入するケーる。ジャパネットたかたにとってはひかりTVの141万人という会員にアプローチの機会ができ、VODという販売機会も増加するメリットがある。NTTぷららにとっては「ひかりTV」ショッピングの商品ラインナップ拡充とユーザーの利便性が向上するというメリットが挙げられる。なお、商品の発送先住所はひかりTV契約の住所が簡単に選択できる。友達へのプレゼントなど別な住所指定をするケースも考えられるが、スタート時には対応せず、順次対応していく方向だ。

 VODがどこまで伸びるかも注目だが、板東社長によると1ユーザーあたり1ヵ月20本くらいの視聴ペースとなってきており、昨年から顕著な伸びを示しているという。「IPv6網を使っているため、品質もセキュリティーも高いと思っているが、その回線増設を10G単位で行っている。昔は10Gを1本増設すれば半年はもった。しかし今は、へたをすると3ヵ月もたない。ベストコンテンツの視聴回数をチェックしても明らかに上がってきている。このことからも、VODのマーケットは構築されてきているというのは間違いないのではないか」と分析する。洋画、方が、アニメ、テレビドラマ、スポーツといったジャンルが支持されており、これらを重点的に強化していく方針だ。

 また、対象デバイスも、今後順次スマートフォン、タブレットでもVOD的に映像配信サービスを受けられるようにする。ダビング/マルチルーム機能は、ひかりTV対応のハードディスク内蔵ダブルチューナー「IS1050」に録画した映像をBlu-rayディスクにダビングしたり、DLNA対応テレビや機器を接続したテレビで、録画映像の視聴ができるというもので、こちらも6月から順次提供開始。

 オリジナルチャンネルについては、現在の「ひかりTV STYLE」を、25日から「ひかりTVチャンネル」に一新。日本各地の美少女「ジモプリ」(地元のプリティーな女の子)を探しながら名産品を紹介していくというオリジナル番組などを展開。番組中に紹介商品をdボタンで購入可能にすることも検討している。ビデオ作品については、約21,000本を提供し、その内約7000本を見放題として(カラオケ約18000曲と合わせ、VOD約39000本)拡充していく。
《RBB TODAY》

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