IIJ、「IIJ広域負荷分散サービス」を発表……Webサーバへのアクセスを自動的に分散
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「IIJ広域負荷分散サービス」は、事前に登録されたWebサーバをIIJのシステム上で常時監視し、その結果をもとに、ポリシーに従ってアクセス先を自動的に振り分け、負荷分散を行うサービス。メインサーバがダウンした場合は、アクセス先を自動的に予備サーバへ振り分ける。監視は、国内だけでなく、国外に設置してあるWebサーバでも可能。これにより、首都圏と関西など、物理的に離れたロケーション間で、手軽にバックアップサイトを運営することができる。
監視対象のWebサーバのIPアドレス登録、アクセス先振り分け方法などの設定、サイトの稼動状況、システムログなどの確認は、すべて専用のWeb画面上から簡単に行える。分散方法は、登録されたすべてのサーバに対して均等に振り分けるラウンドロビン方式、サーバ毎に設定された割合に従って振り分けるレシオ方式から選択可能。複数のWebサーバ情報をあらかじめ登録しておくことで、突発的なアクセス集中時にもサーバへのトラフィックを分散することができ、イベントやキャンペーンなどアクセスの集中が予測されるWebサイトなどにおいても、自社で専用設備をもつことなく、手軽にWebサイトの可用性を高めることができる。
さらに、IIJのクラウドサービス「IIJ GIOサービス」を利用したWebサーバと組み合わせれば、メインサーバの障害時に「メンテナンス中」といったページを自動表示させることも可能とのこと。料金は初期費用が50,000円、基本機能が月50,000円(1FQDNおよび5IPアドレスを含む)。そのほか5IPアドレス追加で月10,000円、5項目
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