完全に再デザインされた最新版「Evernote 4 for iPhone」提供開始 | RBB TODAY

完全に再デザインされた最新版「Evernote 4 for iPhone」提供開始

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新しいホームスクリーンとサマリービュー
  • 新しいホームスクリーンとサマリービュー
  • 新しくなった新規ノート作成画面
  • ノートブックやタグ別に閲覧
  • リソースビュー
 Evernoteは2日、iPhone/iPod touch向けにクライアントを大幅にアップデートし、使い勝手を向上させた「Evernote 4 for iPhone」の提供を開始したことを発表した。

 「Evernote 4」は、Evernote for iPhoneのあらゆる部分がデザインし直されたという。まず、新しいホームスクリーンに画面の閲覧機能とノートの作成機能が統合された。ノートリストはサマリービューで表示され、このビューは、最小のスペースで最大限の情報を提供する。ノートがテキストのみの場合、ノートのタイトルと、スペースに入る限りのテキストを表示し、ノートに画像のみが含まれる場合は、画像の一部を幅いっぱいに表示する。ノートにテキストとそれ以外の要素が混在している場合は、タイトル、テキスト、そしてサムネールが表示される。これにより、一覧性はかつてないほど向上し、たいていの場合はノートを完全に開かなくてもすむはずだという。

 新しくなった新規ノート作成画面では、大きなプラスをタップすると分割画面が表示される。上半分はテキスト入力エリアで、下半分には、画像や写真、最長90分の音声録音を添付したり、ノートブックやタグを割り当てたり、自分の位置を設定することができる。さらに、ひとつのノートに複数の項目を添付することも可能なので、会議や講義の最中にメモをとりながら、音声を録音し、ホワイトボードの写真を撮って、すべてをひとつのノートにまとめることも可能だ。ノートブックとタグは、両方が画面下部のタブバーのオプションになり、タブバーのノートブックまたはタグを選択すれば、それらを一覧できるようになった。

 新しいリソースビューでは、リストを開いた状態で、右上隅の2×2ボックスのアイコンをタップすることで、現在のノートリストに関連したものがリソースビューに表示されるため、任意のノートブックでフィルタリングすれば目的のノートが表示される。

 検索は独立した画面になり、保存された検索が検索バーの下に表示されるようになった。ここから新たな検索を行ったり、デスクトップ版Evernoteで保存された検索をタップして実行することができる。

 さらに「オフライン状態でのノートやノートブック」もサポートされた。無料アカウントの場合には、iPhone上で作成したノート・ビュー・お気に入りをオフラインで利用できる(お気に入りはノートブックの選択画面からアクセスできる)。Evernoteのプレミアム会員の場合は、オフライン状態ですべてのノートブックを見ることができる。このオプションは[設定]で切り替え可能だ。なお、Evernoteのプレミアム会員への登録はアプリ内ですぐに行える。

 なお今回のアップデートの一環として、Evernote for iPadでも数多くの改善が進行中とのこと。新しいEvernote for iPhoneで採用されたアイデアやコンセプトの多くがEvernote for iPadの次期バージョンにも受け継がれる見込みだという。今後のリリースでは、さらに多くのリクエストされていた機能、たとえば、ノート共有、ノートブックスタック、そしてアプリケーション上でのスタイル付テキストと様々なメディアの編集機能などが含まれる予定とのこと。
《池本淳》

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