ネット利用状況やライフスタイルなどを1万人に聞いた調査レポート「MCS 2011」がリリース | RBB TODAY
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ネット利用状況やライフスタイルなどを1万人に聞いた調査レポート「MCS 2011」がリリース

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年代別SNS利用率
  • 年代別SNS利用率
  • 映画・DVDの視聴状況別の性・年代構成比
 アスキー総合研究所は、調査会社のイードと共同で実施したメディア・コンテンツの利用状況に関する調査結果「MCS(Media & Contents Survey)2011」をリリースした。回答者は、全国の10~64歳の男女インターネット(PC)利用者10,005名。調査期間は2010年11月下旬~12月中旬。同調査の結果は有償で提供される製品版があるほか、一部の集計データファイルが「MCS 2011体験データ」として、3月末まで無償で提供される。

 同調査では、無料/有料コンテンツサービスの利用実態や、ソーシャルメディアの浸透度、スマートフォンユーザーの実像などに関するデータ取得を目的とし、約1万人を対象に、コンテンツの消費状況やネットの利用状況、さらに好きなタレントやブランド、消費スタイルなどについてアンケートを実施している。設問数は全536問で、無償版ではそのうち約240問の結果(性別/年代別)を見ることができる。

 例えばmixiの利用率(2010年4月以降の利用の有無)23.5%に対して、Twitterは17.5%と肉薄しており、40代以上では上回る部分もあるなど、徐々にその差が縮まっている様子がみてとれる。ちなみにFacebookの利用率は全体で3.6%だった。

 また性別/年代別の映画・DVDの視聴状況では、主に20代女性を対象にした雑誌に連載されていた漫画「のだめカンタービレ」の劇場版「のだめカンタービレ 最終楽章」が前編と後編ともに、20代に次いで50代の支持が高いという結果になるなど、興味深い内容が出ている。

 「MCS 2011」は、Windows版アプリケーション「MCS 2011 Windows版」が2月28日にリリースされ、Webサービス「MCS 2011 Web版」が4月に提供開始される予定。1ライセンスでWindows版・Web版を利用可能で、価格は1ライセンス50,000円/月、3ライセンス70,000円/月、5ライセンス100,000円/月となっている。
《RBB TODAY》
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