ソニー、長崎テックセンターに約1,000億円を設備投資……イメージセンサーの生産能力を倍増 | RBB TODAY

ソニー、長崎テックセンターに約1,000億円を設備投資……イメージセンサーの生産能力を倍増

 ソニーは27日、ソニーセミコンダクタ九州の長崎テクノロジーセンターにおける、CMOSイメージセンサーの生産能力の増強を目的に、総額約1,000億円の投資を2011年度に実施すると発表した。

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ソニーセミコンダクタ九州 長崎テクノロジーセンター
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 ソニーは27日、ソニーセミコンダクタ九州の長崎テクノロジーセンターにおける、CMOSイメージセンサーの生産能力の増強を目的に、総額約1,000億円の投資を2011年度に実施すると発表した。

 24日に発表された東芝からの半導体製造設備の取得、同設備の一部をCMOSイメージセンサーが製造できるウェーハラインへ整備するための投資、さらに長崎テック3号棟におけるウェーハ加工の一部設備などの設置・整備のための投資となる。今回の投資のうち主にウェーハ加工設備に関しては、経済産業省の「2010年度『低炭素型雇用創出産業立地推進事業』」に基づく助成金を活用するとしている。

 今回の投資により、スマートフォンやデジタルスチルカメラ市場などで拡大する需要に応えられるCMOSイメージセンサー“Exmor”(エクスモア)、“Exmor R”(エクスモア アール)の供給体制を強化するのが狙い。なお、ソニーセミコンダクタ九州熊本テクノロジーセンターへの約400億円の投資(2010年9月1日に発表)に加えて、今回の投資により、ソニーはCCDとCMOSイメージセンサーの総生産能力を、現在の約25,000枚/月から2012年3月末までに約50,000枚/月へ増強する予定。
《冨岡晶》

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