漫画規制の都条例、「ネギま!」著者がTwitterでファンと討論
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条例の改正により、子どもとの性行為や強姦など著しく社会規範に反する性行為などを描いた漫画を、成人コーナーへ移すことなどが書店側に義務付けられる。
今回の件ついて「魔法先生ネギま!」などの作者・赤松健氏がTwitterでファンと討論している。条例の成立に関して「完全WIN(勝利)だったグループが無かったですね。どこもそれなりのダメージを受けて、しかも憎み合って終わった」としている同氏は、ファンからの「マンガ規制の条例が可決されてしまった今、僕達にできることってなんなのでしょうか?」という質問に「まずは落ち着くことです。興奮すると対応を間違えやすいです」とコメント。石原慎太郎都知事や猪瀬直樹副知事へのバッシングに対しても「悪口から入ったのでは、議論になりません。議論と言うか、利益と不利益の交渉を頑張ってやっていかないと」と冷静さを保っている。
「個人的なお考えがありましたら差しさわりのない範囲でお答え頂ければ」との質問には「何かが規制されたらそれを回避して描いていく予定です」とし、「ということはネギまからエロ描写が無くなっちゃうかもしれないってことですか?!」には、「こんなこともあろうかと、既にほとんどバトルになってたり?(笑)」などとジョークを交えて答えている。
終始冷静な様子の同氏だが、東京都との今後の交渉に名乗りを上げ、「こちらの言い分を一つだけ通すために、相手の他の要請をほとんど飲む感じになってしまうと思います。それでは不利なので、まずは相手の言い分を聞いて、最大のポイントをこちらが飲むべきかと。その後、ためこんだ全カードを切ってこちらのペースにする」といった持論を展開している。
同氏に対してTwitter上では、「赤松先生さすがだなー銃弾飛び交う戦場の只中でこの冷静さ」「さすがクレバー」などのつぶやきがみられる。
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