NTTぷらら、「ネットバリアベーシック」に児童ポルノサイトのフィルタリング機能追加 | RBB TODAY
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NTTぷらら、「ネットバリアベーシック」に児童ポルノサイトのフィルタリング機能追加

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 NTTぷららは26日、インターネット接続サービス「ぷらら」のフィルタリングサービス「ネットバリアベーシック<有害サイトフィルタ>」に、児童ポルノ関連サイトのフィルタリング機能を標準提供することを発表した。11月1日より追加する。

 フィルタリングの対象となる児童ポルノ関連サイトは、英国の「インターネット監視財団」(Internet Watch Foundation)より提供されたリストを利用する。インターネット監視財団は、英国における児童の性的虐待画像を始めとする違法コンテンツのホットライン通報窓口として1996年設立され、児童の性的虐待コンテンツへのアクセスをブロックするための活動を促進している。

 今回の機能追加により、「ネットバリアベーシック<有害サイトフィルタ>」の「レベル2(ON)」に設定することで、青少年にとって有害なサイトへのアクセスをフィルタリングする機能に加え、子供たちに対する性的虐待や児童買春などの犯罪を助長するサイト(児童ポルノ関連サイト)へのアクセスがフィルタリングされる。なお、同サービスは、ユーザ自身の判断により利用レベルを0(OFF)~2(ON)で変更可能。レベル2(ON)が「子供たちに対する性的虐待や児童買春などの犯罪を助長するサイト」、レベル1(ON)が「セキュリティ上危険なサイト(ワンクリック詐欺・フィッシング)」、レベル0(OFF)が「フィルタリング解除」となっている。「ネットバリアベーシック」はぷらら光メイト/メイトEX、フレッツ・ADSLセット、ぷらら高速モバイルオプション(EM)、Bフレッツ対応コース(動的IP、固定IP1)などで利用可能。
《冨岡晶》
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