ピクセラは7日、地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載の32型液晶テレビ「PRD-LD132B」を発表。10月中旬から発売を開始する。価格はオープンで、予想実売価格は40,000円前後。 同製品は、デジタル3波チューナーに対応しながらも求めやすい価格としたモデル。エコポイント12,000点の対象製品となっている。また、地上アナログ放送の受信も可能。 データ放送・双方向通信に対応し、デジタル放送ならではのコンテンツを楽しめるとした。HDMI入力端子は2系統装備するほか、USB2.0端子を1基備え、USB接続でデジタルスチルカメラで撮影した静止画を閲覧可能。スライドショー機能も搭載している。 そのほか、リモコンの静止ボタンを押すだけで視聴中の画面を静止可能な「静止画機能」を搭載。これにより、たとえば料理のレシピや電話番号の情報などを静止し、画面メモがわりとして利用できるとした。クイック起動や省電力モード、オフタイマーなど省エネ機能にも配慮している。 解像度は1,366×768ピクセル、輝度は400cd/m2、視野角は上下左右89度、音声実用最大出力は10W×2（スピーカーはアンダータイプ）。100BASE-TX/10BASE-TのLAN端子も装備した。スタンドを含む本体サイズは幅780×高さ557×奥行き185mm、重さは約11kg。
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