新卒3年目以内の社会人、3人に1人が「生命保険は親が支払っている」 | RBB TODAY
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新卒3年目以内の社会人、3人に1人が「生命保険は親が支払っている」

エンタメ 調査
生命保険、なんと3分の1が親に支払ってもらっている
  • 生命保険、なんと3分の1が親に支払ってもらっている
  • 自立度は何%?
  • 自立のために必要と思うことは?
  • 親から自立していると思うか?
 損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険が新卒入社3年目以内で両親と同居をしている社会人男女500名(男女各250名)に対して「自立に関する意識調査」を実施した。

 まず「あなたにとって『自立』とは何か?」と聞くと、最も多かったのが「経済的な独立」で、「自分の収入で生活すること。(21歳・女性)」などの意見が挙がった。その他には、「親に迷惑をかけないこと。(23歳・女性)」など、メンタル面での「親離れ」に関する意見や、「結婚して家庭を持つこと。(26歳・男性)」といった「結婚」を定義する意見もあった。

 次に「現在のあなたの自立度は何%だと思うか?」と聞くと、平均で「44%」となった。自立度とその理由は、「実家住まいであるため(24歳・女性・自立度0%)」、「収入はあるが親に料理や洗濯の面で頼っているから(24歳・男性・自立度40%)」など。経済面・精神面等で親に頼っていると感じている人は、自立度が低いと回答する傾向にある一方、経済面で自立している、親を養っている人は自立度が高いと感じているようだ。

 また、「自立のために必要だと思う要素は何か?」と聞く(複数回答可)と、最も多かったのが「経済力」(85%)で、以下「行動力」(61%)、「計画力」(45%)という結果に。

 そこで自立の定義として最も多く出ていた「経済的な独立」について、実際に毎月発生するような支払いに関してどのくらい自立しているのか聞いてみた。各種料金の支払いについて聞いてみると、「携帯電話料金」は、携帯電話を所持している人(全体の99%)のうち15%が親の支払い。また、「生命保険料」は、加入している人(全体の66%)のうち31%と3人に1人が親に支払ってもらっているという結果となった。

 最後に「あなたは、親から『自立』していると思うか?」という問いに対して、28%と約3割が「思う」と回答。その一方で、まだ親から自立をしていると「思わない」と答えた人(全体の72%)に「自立に対する意欲」を聞いたところ、23%が「今すぐに自立したい」と答えており、4人に1人が早々に自立したいと考えていることがわかった。

 損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命は、自分でつくる生命保険「1年組み立て保険」を提供している。
《関口賢》
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