ノキア、新シンビアンOS搭載のスマートフォン3機種を発表
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「E7」は、ビジネス用途のスマートフォンで、4インチのタッチスクリーンディスプレイ、8メガピクセルのカメラ機能を搭載。Microsoft Exchange ActiveSyncしたことにより、端末から企業のメールボックスやその他のアプリケーションへセキュアにアクセスできるという。サイズは高さ123.7mm×幅62.4mm×厚さ13.6mm。カラーは「Dark Grey」「Silver White」「Green」「Blue」「Orange」の5色。端末の想定販売価格は450ユーロ(税抜)。
「C7」は、3.5インチのAMOLEDディスプレイを搭載。ホームスクリーン上からFacebookやTwitterなどのSNSや、やYahoo!メールやGmailなどを直接操作できる。8メガピクセルのカメラを搭載。サイズは高さ117.3mm×幅56.8mm×厚さ10.5mm。カラーは「Charcoal black」「Frosty metal」「Mahogany brown」の3色。想定販売価格は335ユーロ(税抜)。
「C6」は、3.2インチのAMOLEDディスプレイを採用したタッチディスプレイを搭載。カメラ機能は8メガピクセル。サイズは高さ103.8mm×幅52.5mm×厚さ13.9mmとなっている。カラーは「Silver Grey」「Black」の2色。想定販売価格は260ユーロ(税抜)。
今回発表された3機種と、4月に発表したN8はシンビアンOSの新バージョンを搭載しており、マルチプルホームスクリーンや、マルチタスキングなどに対応している。その他同日より提供されるOvi Mapsのベータ版がフリーダウンロードできる。Ovi Mapsでは世界の85の都市にて、地下鉄や路面電車の路線図や、リアルタイムの交通状況、駐車場やガソリンスタンドの確認ができるほか、ユーザー同士でテキストメッセージやeメールを通した位置情報の共有が可能だという。