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BIGLOBE、Androidアプリマーケット「andronavi」を大幅拡充

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andronavi(日本語版)
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 NECビッグローブ(BIGLOBE)は24日、Android向けのアプリケーションマーケット「andronavi(アンドロナビ)」をグランドオープンし、正式運用を開始した。

 「andronavi」は、1月からトライアル展開を行っているアプリマーケット。従来はさまざまなアプリ関連情報やダウンロードサービスを提供してきたが、グランドオープンにともない、人気アプリを有するパートナーと連携。9月末までにAndroid初となるアプリ含め約250本を新たに投入し、アプリラインアップを計650本に拡充する。また、アプリ検索や課金、不正利用防止システムなどを強化することで、欲しいアプリが見つけやすく、使いやすい、安全なアプリマーケットとして環境を整備した。また同日に「andronavi」の英語版をオープン、12月からは米国でのマンガやゲームなどのアプリ販売に対応する。

 あらたに提供されるアプリは、オンライン雑誌アプリ「MAGASTORE」、ナビゲーションアプリ「NAVITIME」、バンダイナムコゲームスの「PAC-MAN」や人気キャラクターを活用したウィジェット、タイトーの「パズルボブル」、コーエーテクモゲームスの「Annie's Wild Shot」、アルクの英語学習アプリ「ボキャブラキング」など。本年度中に4,000本のアプリラインアップを目指す。アプリの対象端末は、現行販売されているAndroid対応のスマートフォン(docomo PRO series HT-03A、docomoスマートフォンXperia/LYNX、ソフトバンクHTC Desire、au IS-01)で、11月からは多様な画面サイズの端末へも対応を拡大予定。

 利用者向けには、現在8個のアプリ検索ジャンルを、6個のメインカテゴリと24個のサブカテゴリにまで細分化して分類することで、より絞り込んだ検索を可能とする。また、端末の機種やOSごとに使用可能なアプリの検索が可能。一方、アプリ事業者・開発者向けには、アクティベーションによるアプリの不正利用防止を実現。2011年にはアプリ内課金や期間限定利用課金に対応し、ゲームの1日体験やレンタルビデオなどのサービス提供が可能なビジネス環境を整備。オープンで安全なアプリマーケットで、さまざまなサービススタイルのアプリ提供を可能にすることで、「andronavi」の活性化を図る。

 「andronavi」英語版では、ゲームや写真集といったアプリや、「シバトラ」「リモート」といったドラマ化された人気マンガなど、“COOL JAPAN”というキーワードに象徴される計200タイトルの英語版アプリを提供予定。また、2011年以降は、中国語、フランス語など多言語展開を拡大していく予定だ。

 また、NECビッグローブでは「andronavi」を活用した企業向けサービスとして、アプリ事業者の開発・販売を支援する「andronavi Developer Service(仮称)」を10月より提供する。アプリ登録・管理の一元化やマンガなどコンテンツの翻訳対応、さらにはDM配信、キャンペーン企画などのプロモーション支援までをワンストップで提供する。
《冨岡晶》
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