アイ・オー、デジカメをかざすだけで撮影データを転送できるTransferJet対応USBクレードル | RBB TODAY
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アイ・オー、デジカメをかざすだけで撮影データを転送できるTransferJet対応USBクレードル

IT・デジタル 周辺機器
USB2-TJC
  • USB2-TJC
  • デジタルカメラの設置部
  • デジタルフォトフレームに写真を表示する利用イメージ
  • ホームサーバー経由でテレビに写真を表示する利用イメージ
  • パッケージ
 アイ・オー・データ機器は7日、デジタルカメラをかざすか置くだけで撮影データを無線転送できるTransferJet対応USBクレードル「USB2-TJC」を発表。7月下旬から発売する。価格は14,280円。

 TransferJetは、数cmの近接した範囲内で560Mbps(規格値)の高速無線通信を可能とした近接無線転送技術。同製品はTransferJetに対応したクレードルで、PCやデジタルテレビ、デジタルフォトフレームなどとUSBで接続し、TransferJet対応デジタルカメラをクレードルにかざすか置くだけで、接続するPCなどへ撮影データを転送することできる。

 7月現在で、TransferJet対応のデジタルカメラはソニー製サイバーショットの「DSC-TX7」/「DSC-HX5V」(別途、オプションのTransferJet搭載メモリースティックが必要)。PCと接続した場合の対応OSは、Windows 7(32/64ビット版)/Vista(32/64ビット版)/XP、Mac OS X 10.4.11~10.6.3。

 USBで接続して動作確認済みの機種は、デジタルフォトフレームがソニー製「VGF-CP1」、プリンター がEPSON製「Colorio PX-601F」、テレビが東芝製レグザの「Z9000」/「ZH8000」、HDDレコーダーがパナソニック製「DMR-BW750」、ゲーム機がソニー製「PS3」、地デジチューナーが同社製「HVT-BCT300」、ホームサーバー(データ保存用)が同社製「HDL2-S」/「HDLP-S」。

 インターフェースはUSB2.0。給電方式はUSBバスパワー。USBケーブルを除く本体サイズは幅約120×高さ14.8×奥行き126mm、重さは約95g。付属品はUSBケーブル(50cm)など。
《加藤》
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