アメリカンホーム保険は、「結婚生活における夫婦間コミュニケーション」に関する調査を実施。調査対象は、結婚から5年以上経っている既婚男女30歳～49歳。1,000名（男性500名・女性500名）の回答を集計した。調査機関は6月15日～17日。 平日に夫婦間の会話があるかをそれぞれのシーン別に聞いたところ、会話がある割合は「自宅の食卓やリビング、キッチンでの会話」が最も多く95.9％だった。自宅の食卓やリビング、キッチンでの会話時間は、全回答者の37.3％が30分未満という結果となった。 最近会話が盛り上がった話題を複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「子ども手当て」で47.8％、次いで「ワールドカップ、サッカー日本代表（43.6％）」、「鳩山内閣が総辞職（30.2％）」、「菅首相誕生（28.4％）」、「健康診断（25.3％）」と続いた。子どもをもつ夫婦では「子ども手当て」の話題が52.4％で1位となり、子どもをもたない夫婦では「ワールドカップ、サッカー日本代表」の話題が54.0％で1位となった。 パートナー（配偶者）に言われたい言葉を聞いたところ、全体では「いつもありがとう」が62.3％で1位となり、「結婚してよかった（36.5％）」、「美味しかったよ（29.9％）」、「ずっと一緒にいてね（29.1％）」、「頼りになる（25.4％）」、「だいじょうぶ？（23.9％）」と続いた。 パートナーとの喧嘩について、その頻度を聞いたところ、「1年に1回未満」が20.2％、ついで、「1カ月に1回くらい」が14.7％となった。1週間に1回以上喧嘩をしている夫婦は全体で22.2％だった。喧嘩の内容としては、「相手の発言や態度について」が66.4％で1位。次いで「子どもの将来や教育・育児方法について（34.3％）」となった。3人以上子どものいる夫婦では、42.2％が「子どもの将来や教育・育児方法について」喧嘩をしていることがわかった。 また、喧嘩の仲直りについて、どのようなきっかけで仲直りすることが多いかを聞いたところ、53.8％が「何事もなかったように振舞う」と答えた。 夫婦で晩酌する頻度（どちらか一方はお酒を飲まないが一緒にいる場合も含む）を聞いたところ、41.8％が一週間に1回以上晩酌をしており、12.5％は毎日晩酌をしていると答えた。スポーツや運動を一緒にしている299人に、夫婦で一緒にしているスポーツや運動を聞いたところ、29.1％が「ウォーキング」と答え、最多となった。また、全回答者に夫婦で一緒に聞きたい最近の曲を聞いたところ、第1位が坂本冬美の「また君に恋してる」、第2位が嵐の「Monster」、第3位が木村カエラの「butterfly」となった。 最後に、結婚してよかった理由を聞いたところ、56.3％が「自分の家族をもつことができた」と答え、次いで35.2％が「自分のことを理解してくれる人がいる」と答えた。子どもをもつ夫婦では「自分の家族をもつことができた」が61.5％で第1位だったが、子どもをもたない夫婦では「自分のことを理解してくれる人がいる」が57.3％で第1位となった。
「タレント人気度」男性は11連覇のサンドウィッチマン、女性は綾瀬はるかで通算18回目のトップ
