3PAR、ストレージをRed Hat Enterprise Virtualization for Serversに対応 ~ サーバ仮想化の選択肢を拡大 | RBB TODAY

3PAR、ストレージをRed Hat Enterprise Virtualization for Serversに対応 ~ サーバ仮想化の選択肢を拡大

エンタープライズ ソフトウェア・サービス

 米3PAR(スリーパー)の日本法人である3PARは15日、サーバ仮想化支援ソリューションの1つとして、新たに「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」に対応したことを発表した。

 「Red Hat Enterprise Virtualization for Servers」は、仮想化機能のKVM(Kernel-Based Virtual Machine)をベースにした独立型のハイパーバイザとサーバ管理ツールで構成される、包括的なサーバ仮想化ソリューション。今回の対応により、3PAR InServストレージ・サーバとRed Hat Enterprise Virtualization Hypervisorを使用して、パブリック/プライベート・クラウド・データセンター規模での仮想化環境を構築・展開することが可能となる。InForm OS(バージョン2.3.1以降)を搭載する3PARのすべてのInServストレージ・サーバ製品は、Red Hat Enterprise Linux 5.4とRed Hat Enterprise Virtualization 2.1をサポートするとのこと。

 3PARのユーティリティ・ストレージは、信頼性を維持したまま仮想サーバのパフォーマンスを強化できるため、理論的には仮想化環境の構築に必要なサーバの台数を、最大で50パーセント減らすことが可能となる見込み。また3PARのInServプラットフォームは、Red Hat Enterprise Virtualizationを補完する自律的なストレージ管理機能(3PAR Autonomic Groups等)を備えており、少ない管理・運用時間と設置面積で、データセンターを構築できるとのこと。

 3PARのマーケティング担当ヴァイス・プレジデントであるCraig Nunes氏は「Red Hat Enterprise Linuxは、3PARのお客様にとって重要なプラットフォームです。Red Hat Enterprise Virtualization Hypervisorと3PARのユーティリティ・ストレージを組み合わせることで、サービス・プロバイダや、プライベート・クラウド環境を構築しようとするその他の組織は、従来のRed Hat EnterpriseLinux環境にごくわずかなサーバやストレージを追加するだけで、より短期間のうちに業務を完了できます」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》

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