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【インタビュー】「ダダ漏れ女子」そらのさん――海外ダダ漏れの舞台裏

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ニュージーランドから「ダダ漏れ」をするそらのさん
  • ニュージーランドから「ダダ漏れ」をするそらのさん
 今、ネット上で名前を聞く事が多い「そらの」という女の子。株式会社ソラノートの広報を担当している彼女は、ユーストリームやツイッターなどを使って著名人の対談やイベントなどをネット上で生中継する「ダダ漏れ」を通し、様々な事柄を伝えてきた。有名な例では、ソフトバンクの孫正義社長とジャーナリストの佐々木俊尚氏の対談や、民主党による事業仕分け、iPhone 3GS発売日の店頭レポートなどがある。 

 先日もニュージーランド航空からニュージーランドの魅力を伝えてほしいという依頼を受けたそらのさんは、現地からユーストリームを使って様々な企画を行った。帰国した彼女に簡単なインタビューを行った。

――なぜ「ダダ漏れ」をするのでしょう?

今はユーストリームを使ってイベントなどを生で配信するのって新しいし面白いからですね。それと仕事でやっているわけなので、これらを使ったビジネスモデルができないかなとも考えています。

――今回のニュージーランドからの「ダダ漏れ」ですが、海外からの生配信ということで何か大変なことはありましたか?

配信に使うモバイルルーターが途中で機能しなくなったことです。これが動かなくなると配信できなくなるだけじゃなくて、日本にいる上司と連絡をとることができなくなってしまうので。有料になってしまいますが、国際電話をかけることも考えました。結局バックアップで代用できたのですが。あと日本とコンセントの電圧が違うので変圧器を使ったんですけど、うまくPCが充電されていないことに気づかず大変だった時もありました。海外からの配信ということで普段よりもトラブルは多かったと思います。それと英語が分からなかったことでしょうか。もし英語が話せたら全然違ったのにと思います。

――そらのさんはまだ22歳ですが、ソフトバンクの孫社長をはじめ、著名な方とお仕事をする機会が多いですよね。今回の企画でもニュージーランド航空の重役の方にインタビューをしていました。緊張したり気後れすることはありませんか?

相手がエライ人だから緊張するということはないですね。もともと誰にでも緊張するので(笑)。よく驚かれるんですけど、私はコミュニケーションが得意ではないんです。いつもイベントの前には、「私がんばれ~」って心の中で言ってます(笑)。特に有名人だから気負ってしまうことはないです。ただ先日ユーストリームの社長とお会いした時はなぜか緊張してしまいました。おそらく英語だったからだと思うのですが。
 
――今後「ダダ漏れ」で伝えたい企画やイベントなどはありますか?

特には考えてないです。以前はファッションショーやライブを生で配信することが目標だったんですけど、それも叶ってしまったので。私は予め何かを決めて動くよりも、その時その時におもしろそうだな~と思ったことに反応して行動するタイプなんです。
《RBB TODAY》
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