シトリックス、NTTコムウェアのクラウドサービス「SmartCloud」にデスクトップ仮想化ソリューションを導入 | RBB TODAY

シトリックス、NTTコムウェアのクラウドサービス「SmartCloud」にデスクトップ仮想化ソリューションを導入

エンタープライズ ソフトウェア・サービス

NTTコムウェアでの構成図
  • NTTコムウェアでの構成図
 シトリックス・システムズ・ジャパンは3日、NTTコムウェアが構築するクラウドコンピューティング環境「SmartCloud(スマートクラウド)」に、Citrix XenDesktop、Citrix XenApp、Citrix XenServerによるデスクトップ仮想化ソリューションを提供したと発表した。

 NTTコムウェアでは、エンタープライズ・クラウドサービス「SmartCloud」の構築を進めている。「SmartCloud」はキャリアグレードの信頼性とサービスレベルを、マルチサイトで実現するクラウドサービスとなっている。NTTコムウェアでは、この「SmartCloud」上で、まず社内にDaaS(Desktop as a Service)環境を展開。シトリックスは、このDaaS環境に、デスクトップ仮想化ソリューションを提供し、セキュリティをはじめ、ITガバナンスの確立、TCO削減などの課題の解決に貢献したとしている。

 シトリックスは、約4,700ユーザーが利用するNTTコムウェアのDaaS環境に対して、XenAppによる公開デスクトップを通して、アプリケーション配信を利用する仕組みを構築。さらに、より高度なデスクトップ環境を利用するユーザーには、XenDesktop、XenServerによる仮想デスクトップを提供することで、ユーザーの要望に柔軟に対応した。

 シトリックスの仮想化ソリューションが採用された理由としては、以前からXenAppがWAN環境の高速化を目的に利用されており、その実績が評価された点と、XenDesktopによりデスクトップ環境を簡単にカスタマイズ可能な点だったとしている。その他DaaS環境の導入効果として、各利用者が行っていたセキュリティパッチの適用やソフトウェアのアップデートがサーバ側で一括して実施できるようになったとのこと。

 なお、今回の導入にあたっては、XenAppの同時接続ユーザーライセンスを2倍の数のXenDesktop 4ユーザーライセンスに交換できるシトリックスの期間限定キャンペーン「XenDesktop 4トレードアッププログラム」が活用されたとのこと。
《冨岡晶》

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