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今年のGW、国内では奈良、海外では上海万博で中国が人気

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調査を実施した楽天トラベル。GW特集も
  • 調査を実施した楽天トラベル。GW特集も
 最大で11連休、楽天トラベルが2010年ゴールデンウィークの旅行動向を発表。国内は家族旅行が活況・遠出傾向、海外は上海万博の影響から中国が人気であることなどがわかった。

 今年のGWは日並びが良く、4月30日と5月6日、7日に休暇と取得すると最大11連休ともなる。楽天トラベルでの予約のピークは、国内・海外ともに5月2日となっており、GW期間中の楽天トラベルの予約状況は、国内全体31.2%増、海外全体48.7%増と好調な滑り出しをみせているという。

 国内宿泊予約における人気エリアは、奈良県が前年比71.6%増と伸び率が最も高く、平城遷都1,300年祭が人気の要因のようだ。また、坂本龍馬にちなんだNHK大河ドラマの影響で高知県も同42.7%増という結果となっている。東京と大阪のユーザーの旅行先を国内宿泊ベースで見ると、東京は近畿、中国、九州地方、大阪は東北、関東、九州地方への予約が多いことからも、今年は日並びの良さが理由で、近場旅行よりも遠出旅行の傾向が強いと言えると同社では分析している。

 一方海外旅行では、定番となった韓国、中国、グアム、台湾が近場のエリアとして人気。特に5月1日から開催される上海万博で注目されている中国は、送客実績が172.7%増と大幅に伸びている。上海のGW期間中の予約ピークを見ると、開会式直後の5月1日から4日までに集中しており、GWを利用し開会式のタイミングにあわせて旅行の計画をするユーザーが多いようだ。
《関口賢》
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