パナソニック、新・3MOSで高画質撮影を可能にしたデジタルハイビジョンビデオカメラ | RBB TODAY

パナソニック、新・3MOSで高画質撮影を可能にしたデジタルハイビジョンビデオカメラ

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  • 光の三原則「R・G・B」のイメージ
  • リレー録画機能のイメージ
 パナソニックは10日、色彩表現が向上し、速い動きの被写体もくっきりと撮影できるようになったデジタルハイビジョンビデオカメラ「HDC-TM700」を発表。3月10日から発売する。価格はオープンで、予想実売価格は150,000円前後。

 同製品は、テレビ放送局用のプロ用ビデオカメラと同様に、R(赤)・G(緑)・B(青)の光の3原色をそれぞれ取り込む各色専用センサーを搭載した新・3MOSを採用。これにより、被写体の色彩をきめ細かく忠実に記録することが可能となった。

 また、センサーには305万画素の1/4.1型センサーを3枚搭載し、総画素数は915万画素(305万×3)、動画有効画素数は759万画素(253万×3)の高画質映像としている。さらに、民生用AVCHD規格対応ビデオカメラとして世界初をうたう、1,080/60pでの記録が可能。従来の1,080/60i記録に比べて映像の情報量が2倍となり、速い動きの被写体でもちらつきを減らし、くっきりと撮影できるようになったという。

 ほかに、新開発のHDクリスタルエンジンプロによる高演算処理と、大口径レンズを採用。低照度撮影時のノイズが大幅に減り、色ノイズが従来品「HDC-TM350」との比較で5分の1まで低減した。これと新3MOSにより、夜景や室内での撮影など、暗いところでも美しく撮影することができる。また、18倍までズーム倍率を上げてもハイビジョン画質を保つことのできるiAズームが可能になった。

 ディスプレイはタッチパネル式の3V型ワイド液晶。歩き撮りのほか、ズーム撮影時のゆっくりした揺れまでしっかり抑える新・手ブレ補正「POWER O.I.S」を搭載。マルチマニュアルリングとタッチパネルを操作することで、ズーム、フォーカス、アイリス、シャッタースピード、白バランスなどの調整をマニュアルで行なうことが可能。液晶ディプレイを閉じ、ビューファインダーで撮影することもできる。

 内蔵フラッシュメモリは大容量の96GB。フルHD画質で最大41時間10分の長時間記録を可能としている。さらに、SD/SDHC/SDXCメモリーカードに対応しており、64GBのSDXCメモリーカードを使用することで、内蔵フラッシュメモリとのリレー録画機能によって連続68時間40分のフルHD録画が可能となる。

 おもな仕様として、撮像素子は1/4.1型MOS。焦点距離(35mm換算)は動画が35〜420mm(16:9)、静止画が35.7〜428mm(3:2)/35〜420mm(16:9)/38.8〜466mm(4:3)。iAズームは18倍、光学ズームは12倍、デジタルズームは30倍/120倍。インターフェースはAV/D3映像出力/HDMI出力/USB2.0/マイクなど。保存形式は動画がMPEG-4 AVC/H.264、静止画がJPEG。本体サイズは幅66×高さ69×奥行き138mm、重さは約440g(バッテリ含む)。付属品はDCコード/ACアダプタ/電源コード/バッテリパック/ワイヤレスリモコン/AVマルチケーブル/USB接続ケーブル/タッチペン/レンズフード/シューアダプタなど。
《加藤》

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