NTTなど、デジタルサイネージをパッケージ販売へ 〜 共通ブランド「ひかりサイネージ」としてラインアップ | RBB TODAY

NTTなど、デジタルサイネージをパッケージ販売へ 〜 共通ブランド「ひかりサイネージ」としてラインアップ

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NTTのデジタルサイネージの取り組み分野
  • NTTのデジタルサイネージの取り組み分野
  • 想定利用シーンと製品の特徴(PDC提供)
  • 各社の役割
  • 配信管理統合化技術
 日本電信電話(NTT)、ピーディーシー(PDC)、丸紅、ニューフォリアは28日、共同でデジタルサイネージサービスをパッケージ化し、NTTグループの共通ブランド「ひかりサイネージ」としてラインナップ化、販売することを発表した。

 「ひかりサイネージ」の販売はNTT東日本、NTT西日本、NTTコミュニケーションズ、NTTドコモなどを通じて行われる。NTTグループは現在、光、NGNや3G/LTEを中心としたICT基盤を積極的に拡充し、またさまざまなパートナーと協力・連携することで、新たなブロードバンド・ユビキタスサービスを実現する「サービス創造グループ」をめざしており、その具体的な取組みの1つがデジタルサイネージであるとのこと。業界団体「デジタルサイネージコンソーシアム」の設立・推進に寄与、有用性を検証するトライアルなど、さまざまな取組みを行っている。今回NTTグループは、PDC、丸紅、ニューフォリアと共同で、高品質でタイムリーなコンテンツの配信、更新作業負担、設備投資コストの低減を実現したネットワーク型デジタルサイネージソリューションパッケージ、「ひかりサイネージ」シリーズを開発し、企業等へデジタルサイネージの導入を進めるという。

 「ひかりサイネージ」は企業などの顧客が利用しやすいように必要な機器、コンテンツ等をパッケージ化したネットワーク型のデジタルサイネージソリューション。顧客の規模や要望に応じてProシリーズ、Basicシリーズ、Liteシリーズといったラインナップが用意される。NTTグループは今回、「ひかりサイネージ」ブランドを導入することにより、デジタルサイネージソリューションの認知度を向上させ、より多くの企業などの顧客に利してもらうことをめざしているという。

 多機能でカスタマイズ可能なProシリーズは、配信方法やコンテンツ内容など個別ニーズに応えるSI型ソリューションで、官公庁や病院といった公共施設の来訪者に対しての情報発信などに利用できる。高機能サーバを月額の低料金で利用できるBasicシリーズは、ネットワーク、機器(SaaS型サーバ、プレイヤー、ディスプレイ、ルータ、ケーブル等)、コンテンツ、保守サービスのオールインワンパッケージであり、中規模チェーン店や商店街などで商品映像や音楽を流し、顧客に商品の質感をリアルに伝えることができる。汎用機器を使うことにより、安価で気軽に利用できるLiteシリーズは、デジタルフォトフレームやTVなどの汎用機器を利用したより安価なオールインワンパッケージで、飲食店内でお勧めメニューと最新ニュース等を合わせてデジタルフォトフレームなどに流すといった利用法が考えられる。2010年2月1日(Liteシリーズは2010年春頃予定)より販売を開始する予定だ。
 
 「ひかりサイネージ」では、従来、デジタルサイネージシステム導入に際して大きな課題であったコンテンツに関し、自社コンテンツ等を簡単に制作できるテンプレートを豊富に用意するほか、企画制作のコンサルティングも行うとのこと。また、あらかじめ要望の多い「ニュース」「天気」「占い」の3つのコンテンツを基本サービスにプリセットし、ネットワークを介してタイムリーに配信する。オプションでエンタメ、音楽といった多様なコンテンツも合わせて用意されている。
《池本淳》

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