アイ・オー、外出先からアクセスできる外付けHDDなど4機種 | RBB TODAY
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アイ・オー、外出先からアクセスできる外付けHDDなど4機種

IT・デジタル ノートPC
HDL-Sシリーズ
  • HDL-Sシリーズ
  • HDLP-S500
  • HDLP-S500 上面
  • HVL1-G1.5T
  • HVL1-G1.5T 側面
  • DisplayDock(USB-DD1)
 アイ・オー・データは、LANやUSBで接続するHDDなどの新製品4機種を発表。11月下旬からそれぞれ発売を開始する。

 「HDL-S」シリーズは、LANとUSB接続に対応した外付けHDD。「HDL-S500」は500GB、「HDL-S1.0」は1TB、「HDL-S1.5」は1.5TBのHDDを搭載する。同製品は、インターネットを通じてアクセスが可能な「リモートリンク」機能を備え、外部からでも動画ファイルや音楽ファイルなどにアクセスして楽しむことができる。また、DLNA規格に対応したテレビやオーディオ機器でも、PCを中継して再生可能だ。

 ネットワークに繋がっているPCにUSBケーブルをつないで簡単にLANの設定ができる「EasySetup(イージーセットアップ)」を搭載。初心者でも簡単に設定ができる。また、CDメディアを使わないのでドライブ非搭載PCでもセットアップが容易になっている。ほかにも、USBポートにデジカメをつなぐと写真を自動で取り込む「デジカメコピー」機能や東芝製ハイビジョンテレビ「レグザ」と直接接続して録画できる「レグザリンク」機能などを備えた。

 対応OSは、Windows 7(32/64ビット)/Vista(32/64ビット)/XP/2000、Mac OS X 10.4以降。有線LANは1,000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tで、USB2.0を1基搭載。本体サイズは、幅42×高さ147×奥行き195mm(突起物除く)で、重さは約1.4kg。直販価格はHDL-S500が15,800円、HDL-S1.0が20,800円、HDL-S1.5が24,800円で、それぞれ12月上旬から発売開始予定。

 「HDLP-S500」は、2.5インチで500GBのHDDを搭載したLAN/USB接続の外付けHDD。HDL-Sシリーズと同様に、インターネットを経由してのアクセスやEasySetup機能、デジカメコピー機能などを搭載する。厚さが約26mmとコンパクトな設計で、同社の3.5インチHDDを採用した製品と比較して約55%の省エネを実現した。

 対応OSは、HDL-Sシリーズと同様で、インターフェースは有線LAN(1,000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)とUSB2.0×2。本体サイズは幅126×高さ26×奥行き130mm(ゴム足含む)で、重さは約350g。直販価格は18,800円で、12月上旬から発売開始予定。

 「HVL1-G1.5T」は、「スカパー!HD録画」に対応した「ハードディスクLAN DISK AV」シリーズの1.5TBモデル。スカパー!HD対応チューナーに直接接続して、ハイビジョン録画を劣化なくそのまま保存できる。また、DLNA規格に対応した機器でファイルの再生も可能となる。有線LANは1,000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T。本体サイズは、幅42×高さ147×奥行き195mmで、重さは約1.4kg。直販価格は29,800円で、11月下旬から発売開始予定。

 「DisplayDock(USB-DD1)」は、ノートPCに接続してUSB機器やディスプレイなどを接続できるドッキングステーション。これらのインターフェースがないノートPCでも使用可能になる。ディスプレイの解像度は最大1,920×1,080ピクセルに対応。付属のミニD-sub15ピン変換コネクタで、アナログディスプレイも使用可能となる。インターフェースはUSB2.0×4、DVI-I、LAN(100BASE-TX/10BASE-T)。本体サイズは幅174×高さ28×奥行き89.5mm(突起物除く)で、重さは約280g(付属品除く)。直販価格は9,980円で、12月中旬から発売開始予定。
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