日本エイサー、DLPテクノロジー搭載のプロジェクター3機種——実売6万円前後から | RBB TODAY
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日本エイサー、DLPテクノロジー搭載のプロジェクター3機種——実売6万円前後から

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X1161
  • X1161
  • X1130P
  • H5360
 日本エイサーは、DLPテクノロジーを搭載した高精細なプロジェクター「X1161」、「X1130P」、「H5360」3機種の発売を開始。予想実売価格はH5360が90,000円前後、ほかは60,000円前後。

 3機種ともに、デジタルミラーデバイス(DMD)を用いた、米テキサス・インストゥルメンツ社のDLPテクノロジーを搭載。デジタル制御により、非常に高精細な映像投写が可能となっている。

 X1161はビジネス用途に最適な、A4サイズに収まるコンパクトな筐体を採用。解像度は800×600ピクセル、コントラスト比は4,000:1、輝度は2,500ルーメン。「eView(イービュー)マネジメント」により、映像のクオリティを6モードから選択可能となっている。また、「eTimer(イータイマー)マネジメント」が装備され、投写画面上にカウントダウンタイマーを表示可能。プレゼンテーションの時間管理に役立つという。

 着脱式リモコンは、本来の機能以外にセキュリティキーとしても機能。例えば、本体に装着しない場合に電源オンができないといったセキュリティ設定なども可能とした。そのほか、管理者用パスワード、利用者専用パスワードなども容易に設定できる。また、DLPに加えエイサー独自の「カラーブーストIIテクノロジー」を採用し、鮮やかな色彩とクリアな映像表現を実現している。

 X1130Pは、従来モデルから基本性能のスペックアップを図ったデータプロジェクター。解像度は800×600ピクセル、コントラスト比は3,000:1、輝度は2,500ルーメン。X1161同様、投写環境に応じて最適表示が可能なeView(イービュー)マネジメント、カラーブーストIIテクノロジーを採用した。

 そのほか、電源オフ後のアイドル運転なしにケーブルを外せる「インスタントパック」機能、電源オン時にパスワード入力制限をかける「PINセキュリティ」機能などを装備。「エコモード」の搭載で消費電力やノイズの低減にも配慮する。

 H5360は、HDMI端子を標準搭載したホームシアター用途に最適なモデル。通常のアスペクト比は16:9、解像度は3モデルの中で最高の1,280×720ピクセル、コントラスト比は3,000:1、輝度は2,500ルーメン。ほかのモデル同様のDLP技術とカラーブーストIIテクノロジーの併用により、クリアな色彩・映像表現を可能にした。

 おもな仕様は以下のとおり。

●X1161

・投写方式:DLP方式
・解像度:800×600ピクセル
・アスペクト比:4:3
・コントラスト比:4,000:1
・輝度:2,500ルーメン
・ズーム:手動1.1倍/デジタル2倍
・投写距離:1〜11.9m
・投写画面サイズ:23〜300型
・インターフェース:ミニD-sub15ピン/RCA/Sビデオ/USB
・本体サイズ:幅268×高さ80×奥行き192mm
・重さ:2.2kg


●X1130P

・投写方式:DLP方式
・解像度:800×600ピクセル
・アスペクト比:4:3
・コントラスト比:3,000:1
・輝度:2,500ルーメン
・ズーム:手動1.1倍/デジタル2倍
・投写距離:1.2〜11.3m
・投写画面サイズ:29〜300型
・インターフェース:ミニD-sub15ピン/RCA/Sビデオ
・本体サイズ:幅264×高さ95×奥行き225mm
・重さ:2.3kg

●H5360

・投写方式:DLP方式
・解像度:1,280×720ピクセル
・アスペクト比:16:9
・コントラスト比:3,000:1
・輝度:2,500ルーメン
・ズーム:手動1.1倍/デジタル2倍
・投写距離:1〜10.3m
・投写画面サイズ:27〜300型
・インターフェース:HDMI/ミニD-sub15ピン/RCA/Sビデオ/3.5ミリステレオミニ
・本体サイズ:幅268×高さ80×奥行き192mm
・重さ:2.2kg
《小口》
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