イントラマート、Webアプリケーションサーバ「Resin」の独占販売権を獲得 〜 SaaS・クラウドコンピューティングに対応 | RBB TODAY

イントラマート、Webアプリケーションサーバ「Resin」の独占販売権を獲得 〜 SaaS・クラウドコンピューティングに対応

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「Resin」の導入サイト数の推移
  • 「Resin」の導入サイト数の推移
  • 「Quercus(カーカス)」と他PHPプロセッサとの性能比較
 NTTデータ イントラマートは16日、米カウチョ・テクノロジーが提供するWebアプリケーションサーバ「Resin(レジン)」の販売に関し、日本国内における排他的独占販売権を獲得したことを発表した。

 「Resin」はカウチョ社が1999年から開発・提供を行っているJava言語で開発されたオープンソースWebアプリケーションサーバ。価格優位性、処理の高速性のメリットが評価されており、北米地域を中心に、SaaSベンダーの代表であるSalesForce.comのアプリケーションサーバとしての採用をはじめとして、CNet、トロント証券取引所(Tront Stock Exchange)など366,000サイト以上で利用されている。

 最新版の「Resin4.0」では、あらたにSaaS・クラウドコンピューティングに対応したアーキテクチャを搭載し、大規模・分散型Webシステムに最適なプラットフォームとなっているという。これによりダイナミック・サーバ、分散セッション、分散オブジェクトキャッシュ、リモートデプロイなどのクラウドコンピューティングに必要な機能が強化された。また、同製品では、Javaプラットフォーム上で稼働する高速なPHPプロセッサ「Quercus(カーカス)」の機能が強化されており、同種製品と比較し2〜8倍の性能を達成した。Java-PHPアプリケーション間の相互呼び出しが可能ほか、HTTPセッション同時10,000接続が可能なアーキテクチャを搭載、JavaEEへ準拠しSun Mycrosystems社の認証も取得している。

 イントラマートは、国内特約店経由での販売のほか、PCサーバへのバンドル、SaaSベンダーやIDCへの提供などにより、Resinの販売を積極的に推進していくとのこと。ライセンスはサブスクリプション契約(定期使用権)形式で、年間8万円/CPUから(保守は別途相談)を予定しており、初年度は200〜300CPUの販売を見込んでいる。同時にイントラマートは、従来から自社製品向けに提供していた教育研修、技術コンサルティングサービスを基にResin4.0向けに特化した「Resinトータルサポートサービス(仮称)」の提供を開始する。
《冨岡晶》

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