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NTTぷらら、保存容量・保存期間などメールサービスの標準機能を強化

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新しいメール標準機能の概要
  • 新しいメール標準機能の概要
 NTTぷららは15日、インターネットサービス「ぷらら」で標準提供しているメールサービスについて、保存容量・保存期間などの標準機能の強化を発表した。8月5日より実施する。

 同社では3月24日より、「ぷらら」個人会員を対象にメール保存容量の大容量化・保存期間の無期限化などを行った「プレミアムメール」を試験提供してきた。この利用者からの意見・要望を踏まえ、当初予定していた、申込制のオプションサービスとしての提供ではなく、標準機能として機能強化を無料で行うことにしたという。

 新しいメール標準機能では、メールボックス容量が現在の5000通から制限なし(2GBまで)、メール保存期間が現在の1か月から無期限、受信方式が現在のPOP3からPOP3およびIMAP4、受信信経路の暗号化が要セキュアメールオプション契約が契約不要に、Webメールが現在の標準版から高機能版に変更される。これらは試験サービス「プレミアムメール」で提供していたものと同一の機能となる。メール通信経路の暗号化を行う「SMTP over SSL」「POP over SSL」も標準提供される。

 対象メールアドレスは、新規入会時に取得したメールアドレス、オプションサービス「複数メールアドレス」にて取得されたメールアドレス。8月5日以降に取得されたメールアドレス(ぷららライトの本メールアドレスを除く)については、新しいメール標準機能にて提供される。
《冨岡晶》
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